昨日、河村市長が、夕方の番組に出演していました。


このブログでも、河村市長を応援する内容を記載させていただいたのですが、


テレビでの発言は、勢いがありました。


コメンテーターなども、納得させられて、追求するような質問がうまくだせていない

ようだった。


河村市長の考えとしては、地方議会が変わらないと、地方行政も変わらない。

そのためには、地方議員が、身を削る覚悟が必要だ、と考えていると思う。


確かに、議員は、議員手当てとして支給をうけていたものを、カットする、と

いうが、その支給自体が、本来不必要なものであり、カットされて当然である。


要は、年収1600万に見合う仕事をしていないのだから、一旦、800万まで、

減給して、仕事をやってみなさい、それが、覚悟というものだ、と

市長は考えていると思う。


名古屋市の地方議会も、今回の市長が就任したことで、初めて、

活発になってきた、と市民オンブズマンは言う。


地方議員も、住民と向き合い、政策を提案していくことを

怠っていたことを認めたうえで、今後は、姿勢を正す旨、おっしゃっていた。



しかし、本来、地方議員の仕事は、それがすべてではないだろうか!


これを怠った、ということは、今まで全く仕事らしい仕事をしていなかった、ということ

ではないだろうか。


それに、住民の血税が一人当たり、1600万も吸い取られていた、ということですよ!


覚悟きめるなら、己の給与を削れ、という、河村市長の考え、

妥当です。


これは、名古屋だけでないと思う。


どこの地方議会においても、市議会議員が本来の仕事をしていない

ケースがいっぱいあると思う。


本来の仕事をしないことが、市議会議員だ、という考えすら、

浸透しているのではないだろうか?


名古屋からでもどこからでもいい、そのような考えでは

だめだ、ということを、各地方の住民が、声を上げなければならない

ところまできている。



熊本では、松野明美氏が、市議会議員となった。


本人は、うるさい議員、嫌がられる議員になりたい、といっているが、


ただ声を上げているだけでは、住民と変わらない、

きちんと、自分の考えを有効に議会に反映できなければ、

あなたを選んだ意味が無い。!


あなたも、お子様のことが原因で、市議会議員となったと

思うが、それ以外は無関心とし、ただ税金を報酬として

得ることを目的をする議員にだけはなってほしくない。