2年前に

「生理こなくなったんだよね〜

なんか、太ったし、更年期なのかなあ」

(※当時41歳、中学生と小学校二児のママ)


と言っていた友人が、

脳腫瘍の手術をしていたらしいのです。

びっくりしました。


下垂体腺腫

https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/pituitary_adenoma/


という病気だったそうです。


40歳になったくらいから生理が来ず、

婦人科で生理をこさせるために、薬を処方してもらっていたらしいのですが

ある日視界が暗くなり、救急車で運ばれてから、精密検査をして、鼻から手術をしたそうです。

腫瘍は直径4.5cmもあったそうです。


手術後、少しまだ尿意に違和感があるものの、生理は再開し、視界も元に戻ったそうで

本当によかったです。


そこで、思い出したのですが、わたしは不妊治療の、採卵前、ホルモンのゴナールの注射をしているときに、乳腺炎になったことがありました。

手術もしたんです。


なので、


妊娠して初めて成育医療研究センターの診察を受けた時に、乳腺炎の話をしたところ


お医者さんに、

「乳腺炎は、抵抗力が下がってばい菌が入ったりした場合がほとんどだけど、もしかしたらホルモンが関係している場合があるから、不妊治療で通っていた病院の血液検査の結果があったら見せてもらえますか?」


と言われて、見せたことがありました。

(結局乳腺炎はホルモンは関係ありませんでした)ちなみに、この初診の先生は、後で知りましたが産科のセンター長の方でしたニコニコ


乳腺炎の話は不妊治療をしていた病院の医者にも当時話しましたが

「体質ですかねー、じゃあ、妊娠したら乳腺炎になるかもしれませんね」


といわれただけでしたショボーン

(ちなみに、出産後も乳腺炎になってません)


また、ホルモン剤は、脳にアプローチするという本を読み、

不妊治療の副作用で脳梗塞になった裁判記事なども読み、

不妊治療を続けるなら、

低刺激や、自然に近い形の日本橋ナチュラルアートに転院しよう、

そしてなるべく自然妊娠するために生活や食べ物に気をつけようと思っていたこともありました。


なので、不妊治療の相談をされたら、

やっぱりわたしの場合は、

まずは検査をして、30代なら夫婦で生活改善をしてから、治療するか考えたほうがいいよとおすすめすることにしています。


うちは年齢的にも2人目を望むつもりも、不妊治療をするつもりももうありませんが、

婦人科だけでなく、

しっかりしたお医者様に診て貰ったり、

治療や女性の身体に知識を持つことって必要だなーと改めて感じました。