私は早生まれです。

3月産まれで、立ち上がるも3月が予定日です。

なので44歳で母になる予定で、

息子が小1になる時は50歳です泣くうさぎ




41歳で2回流産した

10か月後、

42歳でクリニックに通い、

保険適用で体外受精をしました。

結局また、稽留流産となりました。


治療開始当時は、知識不足でPGTAが先進医療となり、

保険適用の体外受精と併用できると知りませんでしたし、PGTAの存在も知りませんでした。



https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funin-senshiniryou/gaiyou.html


最初からPGTA対応のクリニックにいっていれば、2回流産を経験した後だし、必ず選択していました。


私の入っている生命保険は先進医療が全額おりるし、

東京都からの助成金も出ました。


41歳→42歳の時間は

今思うと勿体無いことをしたと思います。


この時に、


妊娠のポテンシャルはあること

41歳の正常卵は1/16であること


を知っていて、

選択肢があれば

すぐにでもPGTAありの体外受精をはじめたでしょう。


(私が通っていたR本木レディースクリニックはPGTAを取り入れてないのでそんな案内はなかったです。)



結局保険適用といえど、

検査、人工授精と体外受精、採卵1回移植2回、うち妊娠1回で


約70万円

(健保からの付加給付18万、生命保険から19万ほど補填)

は、費やしました。


ここに、PGTA代が無料になるなら、

金銭的には同じ、(採卵代は増えるかもしれませんが保険適用のうちは給付や保険で補填)

かつ

稽留流産のダメージと、NIPT代も必要なかったし、

1年でも若い卵子で、1年でも早く妊娠できたかもしれなかったと言うことです。


40代でも勿論自然に近い形で、妊娠する方もいます。


だけど、

時間は取り戻せません。


子どもと過ごす時間、復職して働く時間、子どものためにお金を貯められる時間


それを考えると、


もちろん個人の考えや体質はありますが

PGTAは高齢妊活にはとてもよい治療法ではないかなあとつくづく思います。


たまに、金銭的な理由もあると思いますが、


40代で

「何回も流産しましたが、妊娠はできるということなので、

人工授精、タイミングを続けます、

それに向けて、不育症の検査と、胎芽の検査をします」


という方もいますが、40代経産婦さんの場合、ほぼ不育症の検査にひっかからないし、

受精卵は染色体異常の場合が多く、

この検査自体にまた沢山お金と時間がかかります。


保険適用のリミット

加齢との戦い

キャリアとの両立


40代で妊活を経験したからこそ、もし、ご存じないかたがいたら、知識だけでも…と思いました。



PGTAとは

https://www.towako-kato.com/treatment/latest/pgt-a.html#:~:text=%EF%BC%8APGT%2DA%E3%81%AF%E7%8F%BE%E6%99%82%E7%82%B9,%E5%91%A8%E6%9C%9F%E3%81%AE%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82