量産される"萌え"、そして今日のアニメ業界について - 4chanに突如スゴイ論文が書き込まれる。
http://blog.livedoor.jp/anime_trans/archives/3378674.html
という記事を読んだので、珍しく自分を振り返ることにした。
記憶に残ってる作品なら名作と語るに値する。ってことで記憶に残っている作品を挙げてみる。
・宇宙船サジタリウス
記憶に残ってる最古のアニメ。
思い出補正が半端ない。スターダストボーイズ。
・魔神英雄伝ワタル
アラサー的にはモロ世代だろ、常考。
俺の中で広井王子とレッドカンパニーの神格化が行われた作品。
そんな信者でも超はいまいちだった。
まぁ、超はa・chi-a・chiに再び出逢うためにあった作品なので良し。
・らんま 1/2
俺の中では、原初の萌えだな。
内容がしっかりしてるのは流石の一言。
・勇者特急マイトガイン
そして石田敦子のキャラに萌えるのが常。
最終回直前の作画の適当さと最終回後半戦の作画の力の入れっぷりにギャップ萌え。
・愛天使伝説ウェディングピーチ
セーラームーンにハマれなかった反動だと思う。
だが、ウェディングピーチの作りは丁寧だった。作画の崩れはまずなかったし。
・勇者王ガオガイガー
俺の中では木村貴宏が偉大なんだろうな。ヴァリアブル・ジオから凄えって思えたし。
しかし、このシリーズは全てが熱かったので監督が大いに頑張ったと評価するのが正しいだろう。
・新世紀エヴァンゲリオン
前世紀の最終傑作であり、不朽の名作ではあるが、社会現象までなっちゃうと軽くヒくよね。
そりゃ庵野もちゃぶ台返したくなるよ。
ちなみに今世紀は未見。まとめて観たいので。
・涼宮ハルヒの憂鬱
原作以上に頑張った力作であり、良作。
スタッフの作り込みが異常。昔ならOVAでなくては在り得なかったクオリティ。
・Kanon
原作信者ですから。久弥信者ですから。
俺の中では、シナリオに厚みがあり、キャラ萌えだけに頼った萌えアニメとは一線を画す作品。
まぁ、それでもアゴのほうはなかった事にしたい。
・シュタインズ・ゲート
これは原作が素晴らしかったので挙げたが、近年過ぎて色褪せる可能性もあるよね。
しかし、近年これだけハマる作品もなかったので、これは素晴らしいと言っておきたい。
・マクロスプラス
菅野よう子マジすげー、ってなった作品。
映像も半端なかった。
ほぼ同時期のマクロスセブン涙目。
・AKIRA
もしかしたら今見たら古臭く感じるのかも。
若干思い出補正してるかも知れない。
だが、あえて言おう。不朽の名作であると。
・攻殻機動隊
アニメーションに対する見方を変えた作品。
エヴァンゲリオンもそうだけど、近未来、こんなことが現実にありそうってくらい作りこんでいるから引き込まれる。
SFにはある種のリアリティが必要で、荒唐無稽すぎるとダメなんだろう。
見てないけど、ストパンはSFぢゃないので別腹でいいですよ?
補足
GS美神を挙げようかと迷ったが、あれは原作補正であり、アニメは全然見てなかったなぁと思ったので挙げないでおく。
え?おキヌちゃん?
全話見たのは再放送ですよ、俺はね。
リアルタイムで追いかけたのはママレードボーイからです。
スレイヤーズも原作補正だと思うので挙げない。
Kanonとハルヒは原作を正しく昇華させてるので挙げたのである。