幼稚園の頃から。
いえ、そのもっと前から。
絵本はたくさん&たくさん&たっくさん・・・読み聞かせてきました。
私自身、活字が大好きで、小学生の頃は一日3冊、中学生の頃は一日2冊、高校生の頃でも一日1冊の本を毎日図書室で借りて読んでいました。
そのおかげなんでしょうか。
国語のテストなどで、読解力を要する問題については苦労知らずで過ごしてこれたんです。
・・・となれば、ついつい息子にも、同じことを期待してしまいます。
だって、あれだけたくさんの本に触れさせてきたんですもの

ところが。
うちの息子、読解問題は大の苦手でした。
小学1年生の頃。
「お母さんは、スーパーへりんごを買いに行きました」
という一文を読んでの問題。
「お母さんは、何を買いにスーパーへ行ったのでしょうか?」
息子の答え。
「分かんない」
・・・イラッ!!
私「いい? よ~く聞きなさいよ? お母さんは! スーパーへ!
り・ん・ご・を買いに! 行きました!
ほ~ら、何を買いに行ったの?」
息子「分かんないよ。買ったのはりんごだけど、スーパーに行く時は、何を買いにいくつもりだったかなんて、お母さんにしか分かんないよ。」
私「あのねえ・・・何を買いにいくつもりだったかなんて、この場合、どーでもいいの!
問題になんて書いてあるか?だけでいいの。そんな深読みする必要ないのよーーーー
」と言いたいのをぐっと我慢して、ため息をついていたものです。
ところが。
小学3年生か4年生になった頃でしょうか。
大人向けの小説などをどんどん読んでいたんですね。
そして、私に内容を詳しく教えてくれるんです。(私はすでに読み終わっている本なんですが)
息子「こんな内容で、この人はこんなタイプだからここでこんなこと言っちゃって、こんな結末になっちゃったんだよね。でもねえ、ここでもし、こうしてたら、こうなったんじゃないかなあ? 僕だったら、こうしたかもね。そうしたら、こっちのこの人はこういうタイプだから・・・」と、
内容を見事に捉えていて、登場人文の心情までバッチリ分析した上で、自分の感想を盛り込んでいるんです。
ビックリしました。
なんで?
いつの間にそんなに読み取れるようになってたの???
なんだか知らないけど、良かったねーーーー

今も息子は、読解問題は大の得意です。
というわけで、子どもの能力なんて、どこで発揮されるか分からないものなんですね~。
他にもまだまだ発達途上な息子たちですが、
「やることやってるんだから、そのうちできるようになるさ」とのんびりかまえています。