今日は週に一度の嬉し楽しの学校の日(*^.^*)
そして病院に卵の様子を確認する日(◎o◎)

昼休みに入るや否や、教室を飛び出して廊下の隅に。
一つ深呼吸をして電話をかける。
明るい受付のお姉さんの声。
名前をフルネームで確認して、培養士の先生に替わる。
「正常に受精しました。予定通り明後日移植しましょう」
何度もありがとうございます、と言った気がする。

でも、まだ当日移植が出来るか分からない。
昨日の診察では、内膜とやらが薄いらしい。5.5ミリ?
先生曰く、
「このままだと凍結になる可能性もあります。
当日診察して8ミリになっていたら移植しましょう」

私に今出来ることは、気持ちをゆったりさせて、
手元にある錠剤、漢方薬、煎じ薬を指示通りに飲むこと。

大丈夫。
来るべきものは、一番いいタイミングを選んでちゃんと来てくれる。
奇跡は起きるものじゃない。起こすもの。

アナタのパパとママは、
奇跡を起こすために今日まで色んな山や谷を歩いてきたの。
だから心配はしない。
もうすぐ会えるアナタを、心静かに、楽しみに待ってます。