一ヶ月と少し経ちました。
娘はむくむくと丸くなって、おっぱいもよく飲み元気です。
先日は息子のお迎えデビューで幼稚園の子達によしよしされました。

二人目だからか、夜泣きやなんかも全くイライラしません。
安らかに寝ている夫には時折殺意を覚えますが・・・。

もうこれで最後の赤ちゃん育児かと思うともったいなくて、ふわふわぐにゃぐにゃの娘がとっても愛しいです。

一ヶ月検診も私も娘も異常なし。ありがたいことです。
大学病院の先生に「おかげさまで産む事が出来ました。本当にありがとうございました」とお礼を言いました。
いつもは無愛想な先生でしたが、そのときはにっこり笑ってくれました。

去年一昨年の秋と冬は流産でかなしくてつらい思いばかりしていたのに、今年は娘が一緒にいる。
幸せだなぁ、と毎日思っています。

それから。
私は血小板凝固の不育症です。
おまけに自己免疫疾患(なのかな?)の潰瘍性大腸炎であるらしい。
それから息子のときにはおっぱいが異常に詰まりやすい乳腺炎体質でした。

おっぱいも血液から作られるのだから、おっぱいが詰まりやすい=血が固まりやすいのではないかなーって勝手に思っています。
だからどうだってわけじゃないけど。
息子のときからそういう片鱗はあったんだな、と思った訳です。

育児日記はもうここでは書かないので、これでブログはおしまいです。
杉先生や大学病院の先生、ブログをのぞかせていただいていた方々に感謝しています。



21日に入院して、夜3センチのバルーンを入れたら抜けてしまい、子宮口が3.5センチ開きそのまま入れず一晩を過ごし。

次の朝は6センチの特大バルーン挿入。

9時半ごろから促進剤スタート。
なんだかすぐ1~2分おきの陣痛が来ました。でもあんまり痛くなかったような。
でもそれからなかなか進まず。

「お尻が押されるような感じになったらナースコールしてください」
って言われて放置。
若くてかわいい助産師さんが
「今日産みたいんでしょ?」
っていいながら、どんどん量を増やしていきます。
増やすたびにどんどん痛くなってきました。

そしてマックスの量にしたとたん息みたい感じがやってきました。
時間は夕方5時前。
ナースコールです。

分娩台に乗ったら助産師さんがあわてて
「赤ちゃんの頭見えてる!!20秒だけ息まないでまってて!人を呼んでくるから!」
っていいながら走って行き、たくさん人を連れてきました。

8人くらいいたかな?そんなに必要だったのかしら。
研修医の人たちなんだろうか。

息子のときもそうでしたが、私は卵膜が丈夫らしくなかなか破水しなかったので、先生が破ってました。
助産師さんの誘導が上手だったのか、会陰切開なし。
腸炎の方も力んでも大丈夫でした。4回くらいしか息んでないしね。

夕方5時16分。3150gの女の子が産まれました。
最後があっけなかったので涙はでず。ほっとしてため息がでました。


一応、夫がつきそったのですが、あんまり役に立たなかったなー。
陣痛で痛くて手を握ろうとしたら、握手されました。。握手じゃないんだけど。
産まれた後「感動した?」って聞いたら、それまで読んでいた椎名誠の読書感想を語られました汗
どんだけ天然やねん~。

今は授乳で眠れぬ夜を過ごしています。
娘は地蔵のように、昼間はひたすら寝ています。。。



午後から入院してきます。

携帯からはログインできないので、、、。
がんばってきます!

あと、読者登録って、どうやるんだろう。。。