Office2010が発売されました。2007が登場してからそう遅くないアップグレード。
パソコン教室としてはコンテンツが増えて、対応にたいへんです
さて、Office2010は新規購入にしろアップグレードにしろ有料ですが、同梱されているIME2010は別個に無償配布されています。
（Officeの正規ユーザーに限りますが）
以下よりダウンロードできます。
↓
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=60984ECD-9575-411A-BD38-2294F17C4131&displaylang=ja
売りは、
・変換速度が2倍以上に高速化された
・変換精度や学習機能が大きく向上した
・インストール済みの変換辞書を自動アップデートすることもできる。
・オープン拡張辞書のサービス
何はともあれ、ダウンロード＆インストールしてみました
使い勝手は今までとほぼ一緒のようです。変換スピードが速くなったといっても、それが体感できるほど速く打てるわけではないし…。
でも新機能で気に入ったのは、「インストール済みの変換辞書を自動アップデ－トできる」ということ
例えば、郵便番号を打って住所に変換するのに必要な「郵便番号辞書」。
以前名刺入力の仕事をしていたことがあるのですが、市町村合併が盛んだった時期だったので、しょっちゅうMicrodoftのサイトで辞書を更新する必要がありました。
それが、自動でアップデートしてくれるなんて
これは名刺入力などの仕事をしている人には朗報ですが、初期状態では機能しないので、設定が必要です。
[ツール]→[追加辞書サービス]→[Microsoft辞書アップデート]
↓
[インストール済みの辞書を自動的にバージョンアップする]にチェック！
これでいつも最新の郵便番号が使えるというわけです