出典:「佐山悟のシューティング上級編」 佐山悟

 

シューティング(初期の修斗)の教則本にて、ウェッジスローを発見!✨

さすが佐山さん、先見の明ですね~!🔍

 

ウェッジスローについての詳細はコチラ↓

ウェッジスロー 「崩し」の妙技 【MMAお気に入りテクニック紹介⑤】

 

 

佐山さんは「サイドレッグタックル」と紹介されています。

MMAで頻繁に観られるウェッジスローに比べて、より捨身投げに近い形ですね~。

 

左手を相手の左膝裏にかませているのは、ここからサイドポジションを取って膝十字を狙う為の布石です。

シェルヴィング(膝に相手の脚を載せて動きを封じる)を行って固めつつ極めへアテンプト…というのは、MMAとして「導線」がキチンと張られていて、確固たる筋道が通っていると感じます!

 

シューティングの教則本を読んでいると、打➡投への連携がとにかくスムーズで、きちんと手順が整えられていることに目を見張りますね~。

佐山さんがサンボ経験者であるというのも影響しているのかな?

パンチからクリンチ&ボディロックへの繋ぎ、またその逆のテクニックも非常に精選されていて素晴らしいです。

 

投➡極に関しては、「➡」の間に存在するポジショニングの攻防にまだ未踏の領域があったことが伺えますけれども、上記の「ウェッジスロー➡膝十字」のように、「いかにテイクダウンから間を置かず瞬時に極めに移行できるか」という真逆の発想によるテクニックが研鑽されていたとも感じます。

現代のMMAにおいても、ルネサンスの香りを残していると思いますね~😊

 

この教則本の初版は1989年12月、つまり修斗が「プロ第1~3大会」を開催した頃に発売されました

当時すでにシューティングという一つのMMAスタイルの骨子が完成していた…という事実は、時代を超えて普遍的な魅力を携えていると感じますね~!

 

ヴァーリトゥード伝来の荒波に呑まれたシューティングの理論には、MMAというルネサンスの中で再評価されるべき点がたくさんあると感じています✨

 

そして、再評価のためにも修斗の初期シューティング大会(1989~1993くらい)のソフト化&映像配信をよろしくお願いいたします!!🙏(ここが本音)