10年を振り返るシリーズ、さらに日本MMAにフォーカスした内容です!
【2023.12】「あれから10年。」MMAの未来へ感じること。 #2誰が日本MMAを守れるのか?
日本MMAの諸所に対して、「うーーん😣」となるのはだいたい2点に絞られます。
その1 なんでも「個人の課題」にまとめすぎ!
"CHAN-龍"岩本選手が亡くなられたとき、改めて強く感じたことでしたね…。
何かの課題が浮かび上がり、誰かの話を聞いたり、話し合ったりするとき。
その原因も責任も、そして解決策も個人ただ一人から生まれることはありません。
個人だけを殊更に見ていても、きっと、「全体の課題」を見失ってしまうばかりでしょう。
課題の全体像を捉え、リスクを少しずつ分散できるよう具体的な改善に臨むこと。
「全体」への姿勢こそは、これから日本MMAが世界からの衝撃に耐え、強く飛躍するために必要であると感じます。
その2 なんでも「自分の解釈」で自己完結しすぎ!
MMAの試合というのは、言ってしまえば「事実の羅列」です。
一つの結果が次の結果を生み、それが鎖のようにつながり、勝敗への道となります。
MMAの試合を観るとき、まだまだ日本には「真実」を自分で作ろうとする人が多いと思います。
でも、「真実」はたくさん生み出せる「解釈」なんですよね。決して唯一つの「事実」ではない。
そして、日本MMAが強くなっていく為に必要なのは、「事実」を把握する目そのものです。
事実をまっすぐに捉えることこそ力の集中が生まれ、迷いのない勝利へ道が見えてくる秘訣であると感じますね~!
日本MMAの「光芒」を探したいと、分不相応な物思いに耽る日もあるのですけれども。
言ってしまえば、私を含めた「ファン」とは、別の道のプロフェッショナルなんですね。
別の道を歩いている人間として、MMAという道を観ているし、語ってもいます。
だから、MMAという道の真の光芒足り得るには、残念ながら力不足なんですね…。
MMAというスポーツの道を作るのも、何かを変え得るのも、その大きな力を持っているのは選手の方々に他なりません。
第1弾の「スポーツウォッシング」にしろ、第2弾の「MMAを守る」にしろ、MMAの未来を力強く切り開ける素晴らしい力を持っているのは、他ならぬ選手の皆さんです。
前述に述べた「うーーん😣」の2点ですけれども、逆の視点から見れば、「個人の力」「解釈の力」はすでに十分なほどに備わっているということなんですね。
だからこそ、「全体の力」「事実の力」は、道を拓いていく新たなピースになり得ると、日本MMAを観ていて強く感じている次第です✨
「光芒」ならずとも、蛍光の一つになれたら、それはとても幸いなことです😌
