ZSTのチャンピオンベルトは、階級ごとにデザインが大きく異なります。

 

MMAでもベルトのデザインというのは時代に合わせて変化していくもの(UFCも現在のデザインは3代目です)ですけれども、階級によってベルトのデザインを意図的に変えることは、近年のMMAシーンでは殆どありません。

しかし、ZSTはベルトのデザインを階級ごとに意図的に変えており、そのデザインは挑戦的で個性的なものばかりでした。

MMAチャンピオンベルト大好きマンとしては、いっぺんZSTの個性的なベルトたちを纏めて語ってみたいな~!と長年思っていたのでした。

 

 

今回、ZSTの👑王座遍歴をせっかく作ったので、

「遂にベルト語りをするタイミングが来たのでは?」

とやる気が沸いてきました!

 

ZST王座遍歴の余話として、

個性豊かなZSTチャンピオンベルトたちを紹介していきたいと思います!

 

 

ZSTウェルター級チャンピオンベルト

まず1本目はウェルター級のベルト。

UFCの2代目ベルトと同様に、革部分にプレートをすっぽり収めたクラシックなデザインです。

このベルトは階級制のベルトとして一番はじめに作られたこともあり、奇をてらわない王道のカッコよさがありますね~!

プレートの大きな「Z」の字が分かりやすくZSTのベルトであることを伝えてくれますね~。

リベットが要所に打たれているのも、デザインを引き締めてくれていると感じます。

白黒でシンプルかつシックに纏まったオシャレさを感じます!

 

ZSTバンタム級チャンピオンベルト

2本目はバンタム級のベルト。ZSTで王座が制定された順に紹介していきますb

革部分を超す大きなセンタープレートが存在感を発揮していて、ウェルター級よりもダイナミックな印象を与えてくれます。

プレート部分を着色せず、彫りだけでデザインを表現しているところが職人魂を感じさせてくれますね~。

センタープレートには翼や目?などの抽象模様が描かれており、サイドプレートの紋章のようなデザインも相まって、ファンタジー作品に出てくるような雰囲気を感じさせてくれます!

プレートの大きいデザイン&年季が入ってきていることも相まって、現在では少し欠損部分もみられるというZSTバンタム級のベルトですけれども…

そのような「さび」のある佇まいも、ファンタジーで幻想的な風情をより一層に際立たせてくれているように感じます✨

 

ZSTフライ級チャンピオンベルト

3本目はフライ級のベルト。軽量級に先んじて強いのは日本MMAらしいですね~。

なんと、ここにきて個性的で大きな挑戦をしたデザインのベルトが登場しました。

同じ大きさの四角形のプレート5枚を均等に並べ、革部分は殆ど隠れたプレートがメインのデザインとなっています。

大きさもちょっぴり小さめで、Cage Forceのベルトを思い出すコンパクトさが非常に特徴的です。

中央のメインプレートには大きなX模様が、サイドプレートにはリングが彫られていますね~。

プレートは3本の鎖で繋がれていて、デザインの統一性をギュッと高めてくれていると感じます!

 

ZSTフェザー級チャンピオンベルト

4本目はフェザー級のベルト。初代王座決定トーナメントで初登場しました。

今までのデザインを結集したような、洒落の効いたナイスデザイン!

金のプレートを彩る赤色の差し色がなんとも奇麗ですね~。

フェザー級のベルトを象徴する、両側に力強く羽ばたくサイドプレートの羽飾りが非常にカッコいいですね~!!

黒革でプレートの華やかさを際立て、羽や鎖で要所にアクセントを加えるバランスの良さ。

「黄金の赤羽」という主役を悪目立ちさせず、しかしキッチリと華やかさを演出しているのがグレートです!

 

ZSTライト級チャンピオンベルト

5本目はライト級のベルト。今のところ最も新しく作られたZSTのMMAベルトです。

こちらもフェザー級と同じく初代王座決定トーナメントでお披露目されました。

赤色のフェザー級ベルトに続き、ライト級ベルトは青色を前面に押し出すダイナミックで挑戦的なデザイン。

メインプレートやサイドプレートにも青色を施し、青を強く主張したぶんユーモラスな雰囲気も感じますね~。

一方でプレートの配置や掘り装飾は王道のクラシックさで、ユーモアさを出しつつベルトの威厳は失われてない、不思議な落ち着きがあるベルトです!

 

 

 

MMAにおいてチャンピオンベルトベルトの規格が均一であるのは、ベルトに汎用性を持たせ、より多くのベルトをチャンピオンへ寄贈できるメリットがあります。

現在、UFCやBellatorといったメジャーMMAでは、寄贈用のチャンピオンベルトを別個に制作し、チャンピオンに永久の証と栄誉を与えることが慣例となっています。

UFCにおいては、防衛するたびに新しく寄贈用のベルトが貰えます。

何本ものベルトを並べたり、はたまたベルトを施設に寄付をしたり、寄贈用ベルトの扱いも王者によって様々です。

 

ZSTが休止中である現在、各階級の現王者たちはZSTベルトの永久の保持者です。

ZSTのベルトは世界で一本ずつしかなく、オーダーメイドの一品ともいえますが、王座の移動ごとに持ち回り続けられることによって、経年劣化していくことは免れないのでしょうね~…。

現王者たちによって個性と魅力に溢れた素晴らしいZSTのベルトが輝きを失わず、さらなる光を放っていってくれることを願っています!

 

たとえ手元にチャンピオンベルトが無くとも、王者であった歴史は無くならない。

その歴史を失わない為、MMA王座遍歴シリーズを書いているのかもしれないな~…
とも、ふと思ったりしたのでした。

 

でも、やっぱり願わくば日本MMAでもチャンピオンベルトは前王者に寄贈していって欲しいよな~と思います!✨👑✨