U-NEXTで「Bellator」次いで「UFC」が配信開始!ということで、U-NEXTで独占配信中の作品をメインに紹介してみました!

他にもいろいろな掘り出し物の作品がたくさんあるので、紹介していきたいですね~

 

 

『セガ vs. 任天堂/CONSOLE WARS』

アメリカ合衆国 2020年

U-NEXTで日本独占配信中のドキュメンタリー映画です。

「コンソールウォーズ」とは日本でいう「ハード戦争」のことで、この作品は1990年代にアメリカ合衆国で起こった任天堂とセガの激しいシェア争いをテーマに作られています。

「アメリカのセガと任天堂」についての話であることが、本作の面白い部分です。

日本のゲームの歴史とはまた違う、アメリカ合衆国におけるゲームの歴史の一端を辿ることができ、当時の制作チームの方々が次々とインタビューに登場し、当時を回想しながらもバチバチと火花を散らす様は、当時のライバル関係は今なお熱を持ち続いているのだということを感じますね~🔥

ハードの競争に商法でのバチバチ合戦、果ては法廷に出向いての出し抜き合いに至るまで。「コカ・コーラvs.ペプシ」のようなライバル企業対決の歴史を辿れる熱い作品となっています!

 

 

『夢のアンデス』

チリ 2019年

本作はチリ生まれのドキュメンタリー監督、パトリシオ・グスマンによる「チリ三部作」の最終作です。

「光のノスタルジア(2010年)」「真珠のボタン(2015年)」と同じく、本作ではチリ内政の動乱における犠牲者の声を伝えるという「陰の歴史の告発」が大きなテーマとなっています。

監督の故郷チリへの郷愁とともに語れられる美しい大自然の映像とともに、監督のチリ内政への強い激情が静かに、しかし確かに感じされられていく様は圧巻です。

歴史の是非を語るべく力を残念ながら私は有しておらず…そこが歯がゆいところではありますが、グスマン監督のあまりにも美しく淡々とした、しかしてその中にドラマチックな感情を込めて観客を射抜いてくる「静の激情」を是非とも感じて欲しいですね~。

言葉でなく「絵(映像)で語る」ことのできる、言わずとも伝えることができる、グスマン監督の力を感じさせられる作品です!

 

 

『顔たち、ところどころ』

フランス 2017年

フランスの各地を転々としながら、2人のアーティストが地域の人たちと作品作りを通じて交流していくロードムービー的な作品です。

歳の差が離れた映画監督アニエス・ヴァルダ(右)と写真芸術家JR(左)、ふたりのバディの掛け合いは小気味よく、ときにジェネレーションギャップをぶつけ合いながら朗らかに進んでいきます。

ドキュメンタリー作品ではあるのですけれども、2人の掛け合いはどこかストーリー仕立てで、創作とリアルの垣根をどこか混ぜ合わせてしまう、そんな不思議さも特徴ですね~。

色々な人達の「顔(表情、しぐさ)」を超でっかい白黒写真にして、風景に合体させるという作品づくり、巨大写真の迫力はインパクトが強く、フランスの郷土を感じられる温かさに溢れた作品となっています。

同時に、本作はアニエス・ヴァルダさんの遺作でもあります…。

作中でJRと「死」について語るヴァルダさんの芯のある達観した台詞は、今こそ真に心に留めておきたいです。

本作は、アーティストが想いを後世へと繋いでいくための映画にもなったと感じますね~…(´TωT`)

 

『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』

キューバ 1999年

世界中を旅するギタリストのライ・クーダーが1997年にコラボレーションアルバムを制作した、キューバのレジェンドミュージシャン達を綴った音楽ドキュメンタリー映画です。

「ブエナ・ビスタ」とはスペイン語で「絶景」を意味し、「ソシアル・クラブ」は「社交クラブ」を意味します。「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」とは会員制の音楽クラブの名前であり、転じて演奏を行うバンドの名前にもなりました。

本作はキューバ国外には知られざる伝説的なミュージシャン達が、ライ・クーダーという一人のギタリストと出会うことで熱情的な昇華を生み出した、その一端を追うことの出来る作品です。

序盤からカリビアンの情景と音楽が織り成す美しくパッションに溢れたシーンの連続で、歳をとっても情熱は如何ほども陰らない、素晴らしい現地のミュージシャンの方々には圧倒されっぱなりですね~!

発起人であるライ・クーダーもカッコよく、冒頭にサイドカー付きのバイクを乗り回すシーンは特にオシャレで印象的ですね~。

ラストのライブシーンは、まさに人生を音へと昇華させた完全燃焼の魅力に満ちています!アリバ!グラシアス!

 

『武道ドキュメント 拳豪の祭典』

日本 1974年

1970年代の「マーシャルアーツブーム」の真っただ中に作られた、日本武術を紹介するドキュメンタリー映画です。

本作が公開される一年前、1973年はブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」が公開され、梶原一騎の漫画「空手バカ一代」がアニメ放送されていた年です。本作はまさにマーシャルアーツブームの黎明期を捕らえた貴重な映像が盛りだくさんになっています!

タイトルに「拳豪」と書いてあるのですけれども、実質的に拳を使った武術(剛柔流空手、琉球空手、少林寺拳法)の紹介は全体の1/3くらいです。カテゴリー解釈のいい加減さは、如何にもブーム時の武術映画という感じですね~(汗)

示現流の剣術や、居合術、槍術、はては忍術や砲術にいたるまで、バリエーション豊かに紹介されていて、映像史料としても貴重だな~と思いますね~。

 

というわけで、U-NEXTで配信されている中でも「ここでしか!」という作品を紹介してみました!

U-NEXTはAmazon Primeと同じくらい動画のジャンル幅が広いですし、そのぶんチェックできる作品は多いですね~。配信サービスの百貨店という感じです。

今回は紹介できなかった作品も、そのうちに紹介したいな~と思っていますね~✨

それと同時に、UFCファイトパスのおすすめ動画もどんどん紹介していきたいですね~!