【2021 12.3】『Bellator 272』セルジオ・ペティス vs. 堀口恭司を紹介!【Bellatorバンタム級頂上決戦!!】

 

というわけで、セルジオvs.堀口が来月Bellator王座を懸けて激突します!

 

セルジオは偉大な兄の影響もあり早期からUFCという大舞台で活躍してきた選手です。

兄弟ファイターは兄の陰を追いがちで、セルジオも兄のようなアグレッシブな試合を一時期目指していたようにも感じます。

しかし、兄弟でもやはりMMAの性質は違うんですね…セルジオには兄アンソニーにも無い特別な才能があり、そんなセルジオ自身の「MMAオリジン」を強者のなかで苦闘しながら見出していったキャリアであったと感じます。

MMAは強者と闘い続けなければ昇華されない「限界領域」が存在します。それは100人いれば100通りのスタイルがあるMMAの魅力の本質でもあると感じます。

強者たちとの闘いを通して自身のMMAスタイルを確立してきたセルジオ。激しいプレッシャーと強打を誇る堀口という強者との一戦で、セルジオのMMAスタイルの真価が試されます!

 

堀口は右膝のACL(前十字靭帯)の負傷から長期欠場を余儀なくされていただけに、無事にMMAの舞台へ戻って来てくれたことがまず嬉しいですね~😭

ACLといえば、あの変幻自在のフットワーク使いドミニク・クルーズもキャリアを通して負傷に苦しめられたフットワーク使いの生命線です。階級を上げアグレッシブなKOを狙い続け、短期間に連戦を重ねたことは少なからず負傷に影響したでしょう。

その一方でバンタム級転向初期の粗削りさが徐々に減り、負傷を経てさらに精選された動きとなったことは怪我の功名でもあったと感じます。

年齢も肉体も円熟期に入っているだけに、最後の大勝負を懸けるならここ数年であると感じますし、セルジオ戦は試金石となる一戦でしょう!

 

セルジオのキャリアを通したベストファイトが先日のフアン・アルチュレタ戦であったとすれば、堀口のベストファイトは、やはりUFC王座挑戦権を懸けたアリ・バガウティノフ戦であったと感じます。

それはバガウティノフが生粋の強者であったからであり、堀口もまたバガウティノフを打ち破るため限界を超えた素晴らしい試合を魅せてくれました。

今回の試合は互いに今後のMMAキャリアをも左右する大一番。

最後まで執念を燃やし尽くしたベストファイトを期待したいです!🔥👍🏻🔥ガンバレーーー!!!!