昨日の朝、機嫌が悪かった原因は、たまごっちの本がない事。このたまごっちの本は、思い入れがあり、なぜ管理しとかなかったのかと、後悔してもしきれない。

長男は、広告のくだものの切り抜きが大好きだ。そのうち、絵本まで切るようになってしまった。

一方で、お絵かきも大好きで、色んな絵本を写して書いたりしている。

絵は伸ばしたい。でも、絵本は切っちゃう。アンパンマン図鑑とか、買ってあげたいけど、切っちゃうから絶対買わないようにしていた。つきっきりで見てられないし。



ある日、簡単には切れない厚さで、A4の半分位の大きさのたまごっちの絵本を欲しがった。

『そうか、これなら切れない!』

買ってあげた。土曜に買ってあげて、見たり描いたり写したり。日曜は持ち歩いて大事にしていた。そして、運命の月曜の朝。







切ってた…よく切れたね。怒りよりも、悔しさが込み上げ、子供達の前で号泣。泣きながら直した。次男に手伝ってもらいながら、泣きながらテープをはりまくった。

なんとか直って、絵本は切らない約束をして、ごめんなさいを言わせて渡した。そして、連絡帳につらつらと書き込んだ。

翌火曜、やけに用意が早く、ラッキー♪と思いながら登校すると、ランドセルからたまごっちの本。そりゃ行くわ。先生にも、「これは切らないと思う。よく切れたね。」と言っていた。



そんなたまごっちの本がどこかにいってしまいました。