9月もきょう最終日を迎えました。月替わりしても暑さが変わらず、とは言え、お彼岸が過ぎたころになってようやく涼しくなってきました。振り返れば今月はなんだかんだいろいろとあった印象で、あっという間の1カ月でした。とくに上野動物園のリーリーとシンシンの中国返還についてがもっとも気がかりでした。ただ、昨日のうちに中国四川省にある中国ジャイアントパンダ保護研究センターに無事到着したとのことで安堵しております。ちなみにこちらの施設は先行して?シャンシャンがいる場所になります。日本で過ごした3頭が再び中国で集結するとは、いよいよ観覧ツアーが企画されるのは確実かもしれません。

 

 さて、そのリーリーとシンシンの個人的最終観覧は先週の25日だったわけですが、長蛇の列に並ぶ前に東園の売店だけでもと思い、パンダグッズのチェックをしました。2頭が中国へ返還されることを受け、記念グッズが発売されていることはSNSなどで情報を得ておりました。どうやらこの時点でタンブラーの再販は未定となっているのは変わらずで、残る狙いは手ぬぐいとぬいぐるみでした。

 まず手ぬぐいのほうはリーリーとシンシンのこれまでの歩みがデザインされており、SNS上の反応でも人気の高いものでした。しかし、いざ売店チェックをしても在庫は見当たらなく、スタッフの方にいちおう確認したところ品切れとのこと。なお、後日ネットのほうで販売するとの情報がありましたので、そちらを狙うことにしました。ちなみに2頭の観覧後、西園の売店も確認しましたが、やはりありませんでした。

 一方、ぬいぐるみのほうはと言いますと、こちらは在庫あり。確か発売当初は店頭で好きなパンダを選んでくださいといったような形で販売していたと思ったのですが、人気と混乱があったからか、レジで申しつけ→購入に変わっておりました。よって選んで購入することはできませんでしたし、在庫数がどれだけあるのか分かりませんでした。ということで、購入してきたぬいぐるみがコチラ。

 

 

 商品名はパンダと洞穴。そのままではあるのですが、洞穴のほうもぬいぐるみでできております。また、パンダはボールチェーン付きで脱着可能。いろいろな思い出を再現することができます。

 個人的には西園の屋外運動場でリーリーを観覧した記憶がほぼなく、正直言いまして洞穴の存在をほぼ知りませんでした。むしろこのぬいぐるみを通じて知ったに近いわけで、2頭の観覧列の途中であらためてよく見てきました。

 

 

 いまさらながらコロナ禍であっても体調、健康面に注意しながら見に行けばよかったかなとつくづく思いました。あくまでもいまさらでしかありませんので、いつかシャオシャオやレイレイが洞穴なかに入っている姿を見てみたいものです。