昨日は強い北風で寒く、きょうは風がなくても寒い日となりました。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますので、今週の寒さが最後となればいいのですが。
さて、先週の土曜日に国立科学博物館で始まった「大哺乳類展3」へ行ってまいりました。初日ということもあり、混雑状況などが分からなかったのですが、結果的に早めに行ってよかったような気がします。会場内はそこそこ混雑しており、30分程度で第1会場を後にしました。というのも、第1会場から第2会場へ通じる通路に長い行列ができているのを目にしたからです。
その長蛇の列は予想通りグッズ購入の待ち列。事前に告知されていた少ない情報のなかで人気画家のヒグチユウコ氏のコラボグッズが発売されるとあり、列の大半の方がこれを求めるために並んでいたようでした。
列に並んだ先にコラボグッズの受け渡し場所があり、希望商品を伝えますと商品を受け取ることができます。そしてその商品を持ってグッズショップで会計となるのですが、そちらでも長い列待ちができているようでした。つまり2度列に並ぶ必要があったのです。
しばらく並んでいたところ、スタッフ側からコラボグッズ以外の商品を購入したい方は直接グッズショップへ行ってもいいということに変更するとのアナウンスがありました。これだけの列ですから心理的にコラボグッズも欲しいところでしたが、それよりも第1の目的としていたパンダグッズがどのようなものがあるのか気になりましたし、ヒグチ氏のコラボグッズにはパンダは登場しないようです。よって列から抜けてグッズショップへ行くことにしました。
グッズショップ内ではすべての通路にレジ待ちの方が並んでいる状態でした。そのため、陳列しているグッズを見て回ることも大変で、それでも気になるパンダグッズだけを選んでレジ列に並ぶことにしました。
並び始めてから1時間余り。ようやく会計にこぎつけることができました。なお、レジ列もコラボグッズ列も列の長さはまったく短くなっているようには見えませんでした。その後グッズショップから出ようと思ったのですが、ちょうど目ぼしいパンダグッズを見かけてしまい、再びレジ列へ。けっきょく合計で2時間以上待ってのお買い物となりました。
大変ではありましたし、ほかにも購入しようか迷ったグッズもあったのですが、とりあえずお目当てのグッズを購入することができましたのでさすがに退散。まずは開幕前に告知されていたパンダのぬいぐるみから。
前回の第2弾ではパンダのぬいぐるみがありましたが、オリジナル商品ではありませんでした。確か第1弾のときも同様です。よって今回が初めてかもしれません。やはりモデルは上野動物園の「リンリン」なのでしょうか。なお、オリジナルのぬいぐるみにはジュゴンやイルカなど水の生き物などを含めて6種類あり、そのなかで1番人気は「センザンコウ」という動物のぬいぐるみのようでした。また、パンダをひっくり返すとライオンになるという変身ぬいぐるみもありました。
このほかリンリンをモデルにしたであろうオリジナルのパンダグッズがありまして、そのなかからステッカーとサテンの巾着を選んでみました。
ステッカーは耐水・対光性があり、どこに貼ろうか迷うところ。また、巾着のほうは裏面にパンダがピックアップされておりましたので購入決定としました。
巾着と同じデザインのクリアファイルやネックストラップもありました。それから、別デザインでのフェイスタオルを購入しようかと最後まで迷ったのですが、なぜかパンダとオランウータンの顔のアップという組み合わせであったため、けっきょく断念しました。明日はコラボグッズについて取り上げます。