1月も下旬になりましたが、ここにきて平年よりも高い日が続いております。いいお天気が続いているからでしょうか。ただ、一昨日の朝はずいぶんと冷え込み、日中の亀戸もだいぶ冷たい風が吹いておりました。

 亀戸と言えば毎年1月25日は初天神にあたり、鷽替え神事があるとのことで、今年も行ってまいりました。

 

 

 亀戸天神の鷽替え神事は前日の24日と25日の2日間にわたって行われます。思えば昨年の同じ日に上野動物園で「シャンシャン」を見た後に行ったのですが、このときは目的であった懐中用の木彫りのお守りは売り切れておりました。2日目の午前中にはなくなってしまったとのこと。今年も初日に行けなかったものの、今回は現地に10時半に到着。それでもコロナの規制後初めてということもあり、さすがに長い行列ができておりました。

 

 

 列の途中で本殿の奥にはスカイツリーが見えました。写真を撮っておりますと、九号・十号の木彫りは売り切れたとのアナウンスがありました。これは大きいサイズのほう。大きいだけにもともとの数も少ないのでしょう。そしてお囃子などを聞きながら待つこと小1時間、無事お目当ての木彫りのお守りを購入することができました。ちなみにSNSへの書き込みによれば前日はいつ並んでも1時間半待ちだったようです。また、自分が購入したときにはまだまだ在庫が残っていたように見えたのですが、午後3時過ぎには列に並ぶことができなくなり、午後5時過ぎにはすべて売り切れたそうです。確かに駅へ戻るときには自分が並んだとき以上に列が伸びておりましたので、売り切れてしまうのも頷けます。それから、御朱印もいただいてきました。亀戸天神を訪れる前日にふと御朱印長帳の存在を思い出しまして、見返したところ、最後に御朱印を授与いただいたのが昨年の亀戸天神。ちなみにコロナ前の最後にいただいたのも亀戸天神でした。今年はもう少しいただけるよう各方面へ巡ることができればと思います。