昨日はね、朝4時40分に、目覚ましに起こされまして。
緊張してたんだか、ほとんど寝られずに、ウトウト。
着替えて、家を出たのが、5時ちょうど。
生島ヒロシのラヂオが始まったところだったので、たぶん5時ですね。
下道で1時間半。
目指すは、飯能市にある、『 平松へら鮒センター 』
1番乗りだったので、すぐに、狙ってた南側の端っこを押さえる。
すぐに、らいふさんも登場。
午前中はね、二人とも、ダンゴの底釣りで頑張った。
まぁまぁのペース。
お昼に、おいしいう 『 豚汁うどん 』 を頂いてから、様子が変わった。
様子というか、まさに、風向きが変わってしまってね。
暴風です、暴風。
釣りにならない。
まず、仕掛けが振り込めない。
ウキが立っても、風にあおられて、メトロノーム状態に。
おまけに、向かい風なもんだから、仕掛けが、どんどん、こっちに近づいてきちゃう。
そんな中でも、釣りウマならいふさんは、着々と数を伸ばし、最終的には、37枚だったかな。
私は、半分の18枚。
なんだ、かんだ言いながらもね、ウキは動くし、おしゃべりは楽しいし。
すっかりと、お満喫しちゃいました。
平松さんて、ご主人のお名前なんだと、信じて疑ってなかったんですけど、地域の名前だったんですね。
変なこと言わなくて良かった。
で、5時に営業終了になって、さて、どうしましょ。
私は、自由気ままな風来坊ですから、どこへ行こうが、何時に帰ろうが、かまわないのですが、ご家庭のある方は、そうはいきません。
ま、今日は、この後も、お付き合いくださるということで、まずは、川の下見に出かけます。
4か所だか、5か所ほど川の様子をチェックして、腹ごしらえ。
けっこう大盛りの店で、満腹の腹をさすりながら、夜の川原へ、腹ごなしのウォーキングです。
でもね、相変わらず、風はビュービュー吹いてるしさ、私は、初めて行った川なので、強気では攻められず。
下見しておいた場所を何箇所も回るも、返事はもらえず。
とても、川の様子はいいし、らいふさんは、過去に結果を出している場所だそうなので、今後に期待ですね。
時期が良ければ、かなり、わくわくポイントになると思います。
そしてね、やっちゃいけない、対岸の木を釣っちゃいましたよ。
引っ張りっこをする羽目になりまして、見事に、ラインブレイク!
風に揺れる枝と一緒に、ケミホタルが揺れています。
対岸は、急な護岸になっており、降りていくことはできません。
かといって、川を渡るには、深すぎます。
胸のあたりまでは、覚悟しなくちゃいけなそうです。
だもんで、早々に、殉職ということで、あきらめまして。
そしたらね、向こうの方で投げていたらいふさんが、いつの間にか、背後にいた。
『 やっちゃいましたねぇ~。』
『 えぇ、まぁ、仕方ないですよ。 無理だもの。』
『 そうかぁ~。』
なんて言ってね、私は、川に背を向けて、ラインの巻き直しと、替えのルアーを結びつけてたの。
で、作業が終わって、振り向いたら、対岸に、らいふさんがいまして。
よく見りゃ、ちょっと下側で、渡ることはできそう。
私も、対岸に渡り、上流に向かって、水際を進む。
らいふさんに追いつく。
その先は、草が出っぱらかってて、先には進めない。
ところが、私は、らいふさんよりも、長い長靴を履いていましてね。
川の中を進むことができそう。
ただし、ギリギリ。
実際、ちょっとだけ、浸水事故がありましたが、無事に、ルアーが引っかかってる木まで、たどり着いた。
引っかかってるのは、そうだな、水面から2メーターちょっとの場所。
立っている部分が、水面下7~80センチくらい。
だから、3メーターちょっとはありそう。
意外と高いのよ。
で、川原というか、川の中だから、とにかく、真っ暗なわけ。
ヘッドライトだけが頼り。
怖いっすよ、ほんとに。
木登り、しましたよ。
何とか、救出作戦成功です。
無事に、ルアーを回収して、歩いて来た川の中を戻るんだけど、来る時は、川上に向かってきたから、川の中が、ライトで照らせば、見えたわけ。
舞い上がった沈殿物は、進行方向でいうと、自分より、後ろに流れていくからね。
帰りは、川を下っていくわけだもんだから、歩けば、たまってる泥、というか、ヘドロというか、沈殿物が舞い上がっちゃうわけ。
モアモア、まっ茶色になっちゃう。
水中が、何も見えない。
デコボコしてるわけだから、下手なところに足をついちゃうと、ズボッ!と、浸水事故になっちゃう。
転んじゃったりしたら、一巻の終わりです。
水難事故になっちゃう。
いやぁ、ちょっと、怖かったね。
ちょっと先に、らいふさんがいてくれると思うから、何とかなったけど。
一人だったら、絶対に、あきらめてました。
ハナから、行かないね。
良い子は、絶対に、真似しちゃいけません。
結局、二人とも、ノーパフで、今夜の調査は終了。
もう少し、暖かくなったら、また、来ましょう。
らいふさん、今日は、丸々1日、ありがとうございました。
また、行きましょうね~。
まったねぇ~