断ることや「イヤ」と言えない人はとても多いし

それが、無意識なので人生がいつの間にか苦しくなっている。

 

 

 

NOが言えないと自分の感情を正論で表現するしかないので

ますます、他人には受け入れられないし

人との距離は広がるばかりで寂しさも増えて行く。

 

 

 

断ることやNOと言うこは恐怖でしかないのですが

その恐怖を感じていることさえ麻痺していることも多い。

 

 

 

イヤと言えないことからの不満やガマンを怒りとして溜めて

無意識で他人を攻撃したり正論をぶつけては

「わかってもらえない」と被害者をしていることもよくあります。

 

もちろん故意に他人を傷つける行為がやめられない人もいます。

 

 

 

 

でねキョロキョロ

 

まずは、NOと言おう!イヤって言おう!
そうお伝えします。

 

 

わたし自身も、この練習はたくさんやって来ました。

 

 

 

勝手に「出来る人間」になることに

自分でプレッシャーをかけ

 

しっかりすること、ちゃんとすること

それをがんばることに必死だったし

 

 

何より、小さい頃から

子どもとして当たり前のような

「イヤ」とか「キライ」とか「いらない」「欲しくない」など

 

素直に表現することを

大人のようにグッとガマンして来たから。

 

 

 

本当はまだ子どもなのに

大人のようにして来た

 

 

↑ここがポイントなのです。

 

 

 

 

子どもなのに子どもとして振舞えなかった。

 

 

 

 

お姉ちゃんだからという理由の人もいれば

きょうだい児のように家族に理由があった人もいる

過度の体罰や育児放棄(ネグレスト)で出来なかった人もいる。

 

 

理由はそれぞれですが

「イヤイヤ期」をやっていないし

 

やったとしても、

禁止されたり

足りなかったり

 

結果、自分の意思を表現することを諦めて来たということです。

 

 


 

「イヤって言っても良い」と自分に許可を出しても

なかなかガマン癖が抜けない時は

こんな「イヤイヤ体操」もやってもらいますチュー

スーパーやおもちゃ屋さんで

ひっくり返って「これ買って~~!」と泣き叫んだことがありますか?

 

 

どこかに行きたくなくて

全身を使って抵抗して「行きたくない~えーん」と言ったことがありますか?

 

 

 

 

ガマンすること

諦めること

そんな親への期待を捨てることや

 

言い返さない安全

逆らわなければ安心

そんな自分を守るために選んだこと

 

 

いつの間にか「イヤ」を言わないと決めた。

「イヤ」と言えなくなってしまった。

 

 

だからこそ、最初は「イヤ」を言う練習をするのです。

 

 

 

 

でも、今度は少し学んだ時に

「イヤと言ってもいい」と自分へ許可を出すと

ずっとガマンをして来たので

今度は、そればかりになる人も多いです(笑)

 

 

 

他にも、イヤは最初からカンタンに言える人が

学んだ時や、周りの人が「イヤと言え」と言われているのを聞いて

さらに助長してしまう人です。

 

 

 

 

そんな人は逆!

 

 

 

 

そもそも、なんでも「イヤ」って言えばいい訳ないじゃろが!(゚Д゚)ノ

 

 

 

 

 

「あれがイヤでした」

「あの時〇〇でイヤでした」

「悲しかった」「寂しかった」を乱用するのも同じです。

 

 

 

 

まずは、言えなかった人は言う練習をします。

 

 

 

でも、そんなことばかり言う人を心地よく思う?

そんな人と仲良くなりたいと思う?

 

 

 

 

それ、オトナのコミュニケーションだと言える?

 

 

 

 

イヤばっかり言っているのは

おとなのイヤイヤ期が終っていないだけです。

 

 

 

イヤを伝えたい時には

その先の大切な言葉や気持ちを伝えることを知らないまま

一方通行の幼稚な表現しか知らない状態です。

 

 

 

 

精神的に成長した大人同士の意思疎通を知らない

「オトナコドモ」のままなのです。

 

 

 

身体だけ大人で

「バブーーーーおねだりイヤイヤ」ばかり言っている状態看板持ち

 

 

 

この心理の裏には、他にも

「謝って欲しい」「許して欲しい」

「甘えたい」など大切な真理も隠れています。

 

だからこそ、ちゃんと学んで欲しいと常に言っているのです。

 

 

 

イヤイヤばかり言うことが「ダメ」なのではなくて

その理由や本質を知らないまま

聞きかじった浅っっっさい理解のままでいるから

「すぐに否定された」と受け取ってしまう自分を知って欲しいのです。

 

 

 

 

そんな精神的な成長を伴わないままで

他の大人と対等に付き合えるはずが無いのです。

 

 

 

ココロの成長って出す言葉に現れると思っています。

 

 

 

「人柄」とか「品位」など

通常の社会生活をしていたらそう表現されても当然で

そんな中で上手く生きて行けるはずがないのは一目瞭然なのです。

 

 

 

 

自分の意思を上手に伝えられないことは

精神的に自立も途中で止まってしまっているし

成長の過程のどこでストップしているのか知らねば

進みようがないと思うのです。

 

 

 

人とうまく付き合えない

嫌われる前提がある

仲間外れにされる気がする

 

 

 

そんなことに気がついたら

修正するのも成長させるのも自分しかいない。

 

 

 

何を伝えたいのかサッパリ伝わらない表現をしているのに

「どうせわかってもらえいない」という前提をいつまでも握っている場合ではないのです!

 

 

 

 

自分が他人にわからないような表現をしているのに

わかってもらえないのは至極当然だと知ることが

客観視もできているという大人の思考です。

 

 

 

周りの人は、あなたの言っていることを

わかりたくても、わからない。 ということ。

 

 

 

わかりたくても、わからないのに

「わかってもらえない!」「相手が悪い!」と言っている

被害者と言う名の加害者でもあるのです。

 

 

 

そんな表現方法しか知らないままで

被害者意識になっていることを「スネている」というのです。

 

 

 

 

≪参考資料≫

 

イヤって言う意味と「言わない練習」の意味

 

 

本音モドキを振りかざしている人へ

 

 

 

 

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