最終的には

「お母さん」すらダミーということを

学ぶ過程で知っていくのですが・・・

 

 

 

なぜ、こんなに「お母さん、お母さん」と言うのか?

 

 

 

今日は、そんな「お母さん」が大好きな人も大嫌いな人も

「お母さん」を使う理由を書いていきます。

そう。

「お母さん大好き」な人も「お母さん大嫌い」な人も根っこは同じです。

 

 

 

まず、お母さんを使うのは

小さな頃からの自分自身の感情を思い出してもらうためです。

 

 

 

もちろん、お母さんに限らず

自分の周りにいたオトナたちは

あなたの前提を作る出来事やキッカケを100%持っています。

 

 

 

その中でイチバン関りが深い人が「お母さん」です。

イチバン関わった時間も長い人だと思います。

 

 

 

産まれた時から重要な時間を

イチバン一緒に居た時間が長かった人です。

 

しかも、お母さんの身体から出て来たというのは

紛れもない事実。

 

 

 

例え、産まれてすぐに生き別れたとしても

10か月は体内で過ごした分も「触れ合った」ことに含まれると思うのです。

 

 

 

つい先日、過去は一切触れずに

親やツラい出来事は思い出さずに

あなたの生き辛さを解消しますという

カウンセラーを見つけたのですが・・・

 

 

まぁ、出来ないことは無いと思う(笑)

 

 

 

要するに、今の目の前の現実に対する

「考え方」「思考の歪み」を直せば良いだけなので

過去を探らずに学ぶことも出来るでしょう。

 

 

 

でも、わたしが思うのは

「お母さん」を思い出して使った方が早いということ。

 

 

 

アナタの感情のほとんどは

お母さんやそれを取り巻く関りの中で出来ているからです。

 

 

 

しかも、物心がつく前の幼児期も

わたし達の人格形成には深く関わっています。

 

 

 

その観点から見ても「お母さん」を使わない手は無いと

わたしは考えています。

 

 

 

例えば、ザックリとした例ですが

赤ちゃんの時に抱っこして欲しいと泣いても

お母さんが抱っこしてくれなかったとする。

 

 

 

そこで、寂しいという感情を覚えたり

期待に応えてくれないと悲しみを感じたり

泣いても無駄なのかと覚えたり

 

 

 

言葉がわかるようになって

「泣くな」と言われれば無意識の中では

それを強化します。

 

 

 

喜怒哀楽の経験を

どんなオトナと関わり

どんな感情になったのか?

 

 

 

怒ってばかりの人と関わった時と

笑顔が絶えない人と関わった時

また、悲しい顔ばかりみていた

怒号の飛び交う環境だった

 

 

 

そりゃ、味わって来た感情が違うに決まっているよねキョロキョロ

 

 

 

 

悲しい・寂しい感情を味わう機会が多かった人

嬉しい・楽しい感情を味わう機会が多かった人

 

これだけでも「その後どんな人生になるか」はわかると思います。

 

 

 

家庭という密室で体験したことは

人生を大きく左右するのは当然なのです。

 

 

 

 

あなたの感情を動かした元の人です

 

 

 

そのほとんどがお母さんだと思うのです。

 

また、もっと大切なことは

動かした人はお母さんや周りのオトナでも

動いたその感情はあなたの物です。

 

 

 

お母さんやオトナはキッカケではあるけれど

その感情の意味を学ぶのは

その感情を感じて持っている自分しかいないのです。

 

 

 

 

そういう意味でもお母さんを思い出すことは

自分自身を思い出す重要な人物なのですが

 

お母さんすらダミーだよというのは

自分の感情は自分だけのものだからだとわたしは思うのです。

 

 

 

そんな、たくさん感じて来た自分の感情を思い出さないことには

自分のことなんかわかりっこ無いのです。

 

 

 

 

<お母さんは悪くないシリーズ>

 

 

 

 

 

 

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お待たせしました!
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