韓国で1980年5月に起きた光州民主化運動の時代を背景に、運命のように惹かれ合ったヒテとミョンヒのおぼろげな春のような恋を中心に若者たちの青春を描く。医大を首席合格したファン・ヒテ役イ・ドヒョン、看護師キム・ミョンヒ役をコ・ミンシ、全南大学の“法学科のジャンヌ・ダルク”ことイ・スリョンをクム・セロク、スリョンの兄で父親と共に会社経営をしているイ・スチャンをイ・サンイが演じるほか、ヒテの父親で保安部隊対共捜査課の課長ファン・ギナムを『愛の不時着』のオ・マンソクが演じる。 『五月の青春(原題)』(全12話)
KBSworldにて視聴
ザ・グローリー、ホテルデルーナで気になっていたイ・ドヒョンが主演
自分の生い立ちの影を隠しながら
飄々とするヒテ
いろいろな顔を見せてくれます
時代背景が光州民主化運動なので、ハッピーエンドは期待できませんが
いろんな登場人物に泣かされました。
留学を目前にして、ビザの発行ができないことがわかったミョンヒが
自分の心情を吐露する場面
学生運動に身を投じる
スリョンと
会社経営の兄スチャン
ミョンヒの父は無実の罪でひっそりと暮らして
ヒテの父は軍の保安部隊対共捜査課の課長
スチャン・スリョン兄妹の父は会社経営
ヒテ父の策略で政略結婚を持ちかけられ
喜んでいた。
最後は子どもたちの味方に。
方言のあるセリフがなんとも耳障りが良くて
80年代の音楽も良かったです。
大ヒットした映画「タクシー運転手」の時代背景とかぶるので軍の制圧の様子とか見てはいたものの
やはり辛い場面も多かったです。