現在までの気になる点をいくつか追記。



まずひとつ。


ドレスが盗作ではないかという指摘があったカスタムブライスが新たなドレスでオークションに出ている。

オークション説明及びブログ記事には、盗作疑惑のあったオークションの出品から取り下げに至るまでが簡潔に書かれている。


入札者を削除した上での取り消しとのことで

現在実際にどのくらいの人間が【悪戯入札】に関わっていたのか当方では把握できていないが、

【オークションに出品していた】ときの【悪戯入札】や【不当な雨評価】に絞れば確かに該当カスタマーは被害者だろう。

ブログやオークション説明にも書かれているように、【落札者による個人情報の収集】も可能性としてはゼロではない。

従って、そのコメントはごく当り前のものであり、一見なんの穴もないように見える。

入札者に対する謝罪もきちんとされている。



しかし、これまでの事実を一切削除している現状では、

あまりに説明が不足し過ぎているのではないだろうか?



確かに、悪戯での落札や個人情報に関わる部分に重点を置くことはあまりに度が過ぎている。

評価欄を使用しての盗作疑惑の言及も、確かに誤っている方法である。

しかしながら、ブログへの盗作疑惑の指摘は削除され、

本人からの説明も内容の如何に関わらず一切を削除されてしまっていては、他に事実を問う術がない。

このような事態を招いたのは、本人にも責があるのではないだろうか。


勿論、だからといってオークションのシステムを正規の手段以外に使う行為が許されるとは思わないが。




今のところ、盗作疑惑の隠蔽があってから現在まで

該当カスタマーのブログでは、削除されたコメントや

削除された本人の言葉による説明内容に触れている記事は一切ない。

今残っているブログの内容だけをみると、受けた被害だけをまとめてしまっている。



果たしてそれ以外の部分はどこへいってしまったのだろうか?



プライドをもって、誰かに気にいってもらえるよう愛情を込めたカスタムを公開するのなら、

先に滞っている盗作疑惑についての対応を終えてからが筋ではないのか。


先日のきちんとけじめをつけるべきという当方からのコメントへの回答と思われるものは、

今回オークションに出された仕上げられたドレスである。



本日オークション及びブログ記事で感じた件で送信したコメントが

最低限削除されることがなく、説明の不足部分がきちんと補われればと思う。





それから、他に気になる点として、

盗作疑惑の発端となった某掲示板のその後の情報の中に、

過去にもいくつかの疑惑があるということを記載しておく。


この点は現在根拠となる当時のブログのログなどがないものもあり確かなものではないが、

該当カスタマーについて触れている各掲示板の過去の内容、現在までの複数の発言などから

【真】【偽】のうち限りなく【真】に近いものと個人的に判断したため記載しておく。



 ・他の方のドレス解体と型紙の流用

 ・無許可でのブランド画像の加工・使用



前者は該当カスタマー本人がブログで書いていたそうだが、現在は削除されている。

後者は現在のブログデザインなどに関わる部分である。


いずれも今回の盗作疑惑の隠蔽とは問題点が異なるが、

【他者のデザインを流用する】という点において共通しているものであり、

なにかを【創作】するものとして、この行為は許されるものではない。


他にも今回のような件が複数あるような記述も見られたが、

この点については裏づけが取れた時点で追記させて頂きたい。






最後に。


【盗作】は最低な行為である。

しかし、今回の件でいえば、

真実を【隠す】ことはより最低である。

簡単に説明するならば、個人的なその思いからこのブログを立ちあげたことをご理解下さい。



好みのデザイン、憧れるデザインが近ければ似通う事はあるだろう。

イメージをある特定のデザインに近く持てば、より一層同じようなものができるだろう。

しかし【イメージをある特定のデザインに近く持つ】ことは結局は【≠模倣】であり、

さらに【イメージをある特定のデザインと同一にする】ことで【完全な模倣】になる。


気にいったデザインのコピーをし、自分だけで楽しむ分には、通常は制限は殆どない。

第三者の前に公開された時点で【ある特定の人の責任における作品】になる。

元は【他者の作品】であれば、【自分の作品であると偽るという嘘】が必然的にそこに生じる。

【作品への責任】がある以上、望む望まないに拘らず避けられないものである。


きちんと【作品への責任】を果たせないのなら、そもそも第三者に公開するべきではないし、

逆に公開した以上はその作品への責任をきちんと果たして欲しい。

特に【他者の作品の模倣】をした場合、どこまで公開することが許されるのかも含めて。