今の若い作家さんには

描けそうにない


微妙な男女の機微

卑しいと蔑みながら

身体は

ラッチマンの魅力に籠絡される

カマラ


彼の身分が明らかになって後

それを愛と訴える

カマラに背を向ける

ラッチマン


愛欲と愛情について

問いかけるような

実は難しい作品


カマラを籠絡させながら…

ラッチマンが心に受けた屈辱を


彼女が理解できる日は

くるのかな…


ダンスでその力強くなイメージを

微細に表現して魅せた

甘美な

れいこ様のラブシーン

魅力的でした。



言うまでもなく

ラッチマンはれいこ様にピッタリ


しかし

ラジエンドラを演じた

風間さんも

なかなかのターバン美男子

ラッチマンと対象的な

即物的悪役ですが

魅力的でしたね。