11月5日(土曜日)は
秋葉原CLUB GOODMANにて、
「ぱくぱーく!もぐもーぐ!」なる、
自身初の自主企画を主催させて頂きました。


なんというか、いろいろと使い果たした感じですが、
いまとなってはお客さんがたくさん来てくれて、
口々に良かったと感想を伝えてもらえて、
みんな楽しそうにしていたので、
良かったと安堵感で満たされております。


ぱくぱーく もぐもーぐ-tokuten

特典のクリアファイル、たまに使ってくれている人を見かけては、
ひそやかにニヤついております。

自分自身はアレとかコレとか、
嫁たちのクリアファイルを日々使いまわすのに精一杯なので、
ぜんぜん使ってませんが、、、。


STUDIO QAREEBのカレーがすごく好評で、
「秋茄子と舞茸のグリーンカレー」
「トマトたっぷりのチキンバターマサラ」
ともにめでたく完売となりました。

自分はアンコール終わりに最後の一杯となったマサラを頂きましたが、
ほんとに美味しくて、グリーンカレーを食べ損ねたのが心残り。


それからグッドマンのバーカウンターでは、
カレーに合わせてマンゴーラッシーだとか限定メニューを
用意してくれていておりました。
マリブミルクは個人的な大好物なのです。

で、限定メニューだけでなく、当日は楽屋に足を踏み入れると
いつもは受付前のスペースにおいてあるソファがあって、
そこには桃源郷が広がっておりましたよ。

ご存知、痛楽屋である。
(マッコイさん、本当にありがとうございます)


そしてDJ LiGHT_NoVeL。
この空気感、選曲、最高。
ヨシュアの出番前だとか、DJによる仕掛けもやっていただいたりで。

当日はサウンドチェックからして4バンド立て続けで、2時間強、
わりと本気で弾いてしまったり、セッティングを何度も変えたりで、
終わる頃にはヘトヘトだったのですが。

オープンしてからのDJを聴きつつ楽屋のソファに横たわっていたら、
完全に体力を取り戻せていたわけで。


そこからのオープニングアクト、リツコとヨシコとソースケ山。

今年の5月のヨシュア・「ricca」ツーマン以来、あちらこちらで
お呼ばれが増えているこのユニットも、この日は春風堂や泰山に遊ぶ、
といったバンドで活動する山さんがバイオリンマエストロとして参加して、
各々のバンドとは全然違う側面が織り合わさって、更にものすごく良くなっていた。
もっとこの二人の歌を聴きたいなー、と。



あとは、バンドのことを。


4バンド連続でベースを弾く、
というのは初めての試みであり、
企画において最大の関門だったわけだけれど、

不思議なくらい、疲労感というのが感じられなくて、
筋力的な問題も、最後のヨシュアのときに足の平が攣ったくらいで、
あとはずっと高揚感が続いたまま、あれよあれよという間に終わっていた、
というような感覚でした。

とにもかくにも一緒にバンドをやっているみんなの安心感とか、
グッドマンのスタッフの心遣いとか、ステージ上のセッティングの円滑さとか、
「ricca」スタッフであるプーさんのフォローとか、
転換中に気持ちの高まるDJの選曲(ミナギッテキターーーーー!!)とか、
好意的に、楽しそうにライブを見てくれている客席のみんなの表情とか、
そういうものに多々救われたのがあって、
やり遂げられたことだと思います。


それから、今回の企画開催の趣旨について。

現在4つのバンドを掛け持ちしているけれど、
そのどれもが一番自信があってやっていることで、本気で。

とにかく貪欲に音楽をやる、というのが「ぱくぱーく」なので。

まずはそれぞれのバンドのみんなに、
自分のやっていることを認識してもらいたかったというのがあって、
なかなか活動上、交わることのなかった4バンドのメンバーが
一同に介す、というのが最初に実現したかったことでした。

それから、それぞれのバンドを気に入ってくれている人たちに、
自分のやっている他のバンドのことも知って欲しかった、
というのが二つ目で、もし新たに気に入った音楽を
見つけてもらえたらそれは一番うれしいことです。

あとはバンドをやって、ベースを弾いて、
というのを続けてきた自身の活動における節目、
ということで、やんわりと構想していたことを、
ここでひとつ勢いでやってみたのでした。


最後に、この場を借りて御礼申し上げます。


見に来てくれた皆さま
カレー食べてくれた皆さま
STUDIO QAREEB(スタジオカレー部)のお二方
DJ LiGHT_NoVeLこと遠藤さん
CLUB GOODMANスタッフの皆さま
フライヤー製作から、特典のデザインをやってくれたツカザキさん(Lonesome dove woodrows)
FARMSTAYスタッフで、特典のクリアファイルのイラストを描いてくれたモッチさん
「ricca」スタッフで、当日色々と動き回ってくれたプーさん

リツコとヨシコとソースケ山のバイオリン、春風堂のベーシストであるヤマさん
スミスとペロのおおつかくん、まこっさん、サマーさん
FARMSTAYのアサウチさん、マサオさん、ヤギくん
「ricca」のリツコさん、大吾先生、オオノさん
ヨシュアカムバックのよっちゃん、カネコさん、ワチくん

それからtwitterなど告知活動に協力していただいた皆さま
来られなくても気をかけていただいた皆さま

本当にありがとうございました。


というわけで翌週の「ぱんだと金魚」、翌々週の「FARMSTAY大阪ツアー」につづく。