この店で作る最後の賄いは
『いろいろ具材の中華丼』と『玉子とワカメのスープ』です
冷蔵庫の中にあった野菜や肉や魚介類
いろいろ入れて作った中華丼
いろいろな味がしておいしかった
スープもとてもいい味でした
ごちそうさまでした
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今日の賄いを作りながら
(今日の味噌汁の具は何にしよう・・)
などと考えながら中華丼に入れる野菜を炒めていました
(中華丼なら味噌汁より中華スープのほうが合うな)
と思い今日のスープを作ったわけです
鍋に鳥ガラスープを入れ
塩、薄口醤油、味醂で味付けし
水溶き片栗粉でほんのりとろみをつけ
乾燥ワカメを投入
沸騰したら溶き玉子を静かに流し込み
玉子がふっくらしてきたら火を止めて出来上がり
ポイントは胡椒を入れないこと
胡椒を入れると途端に味が貧相になってしまいます
北海道にしか売っていないマルチャンの『焼きそば弁当』についている中華スープの味になってしまうのです
今日のスープで使った『乾燥ワカメ』を見て
『乾燥ワカメ』に関する話をいくつか思い出したので載せておこうと思います
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第一話
『サヨナラとふえるわかめちゃん』
これは一緒の店でホールスタッフとして働いてた「N美」から以前に聞いたお話です
N美の友人に『香里奈』によく似たMという女性がいるそうで
Mには2つ年下の彼氏がいて
彼との同棲生活を満喫していました
男性に尽くすタイプの彼女
彼ももちろん仕事はしていますが
Mはバイトを掛け持ちし
一日11時間とか12時間とか働き
家事はすべてMがこなし
彼の為に毎日お弁当を作ってあげる
そんな頑張り屋の家庭的な女性
でもMには一つ大きな欠点があるのです・・・
それは
『気が強すぎる』事
喧嘩をしても絶対に自分からは折れないし謝らない
やられたらやり返すタイプの女性なのです
彼との楽しい同棲生活も時間とともに少しずつズレが生じ
一緒にいても会話が減り
お出かけしても、けだるそうな彼
『仕事』を理由に帰宅時間がしょっちゅう遅くなり
連絡もなかなかとれなくなっていった
M「なんで最近冷たいの?」
彼「別に・・・」
M「私こんなにも尽くしてるじゃない」
彼「・・・・・」
(重い・・・)
(重いよMさん
)
ある日彼から
「好きな女性が出来たから出て行ってほしい」と・・
その後修羅場になったのは言うまでもない・・・
こんなにも彼に時間を割き
彼の為に頑張り
彼に尽くしてきたM
別れる事を嫌々承諾したものの
彼への想いがやすやすと消えるわけでもない
彼から棄てられた感が否めず
想いが苛立ちに変わり
さらにその苛立ちが憎しみに変わるまで時間はかからなかった
『やられた事はやり返す』女、M
だからといってすぐに新しい彼氏を作ったところで彼は私のように傷付かない・・・
同じくらいの苦しみを与えてやりたい
そう考えたM
仕事の合間を使って
荷物をまとめ引っ越しの準備を始めた
時間はかかったが少しずつ荷物を運び
いよいよ大きな鞄に最後の荷物を入れ
合い鍵をテーブルに置き自分自身が出ていく日
彼には
「あなたがいると出ていく決心が揺らぎそうだから私が出ていく時は部屋にいないでほしい」
と前もって言ってある
彼の部屋で
彼女の計画が始まった・・・
浴室に行ったM
浴槽に栓をし
お湯を張る
入浴するのにちょうどいい量の湯が溜まったら
あらかじめ準備しておいた
大量の
『ふえるわかめちゃん』を投入
その数なんと20袋
浴槽内でみるみる膨らんでいく『わかめちゃん』達
そっと浴槽に蓋をして
彼の部屋を後にしたMだった
・・・・・・
ホシが聞いたのはここまで
まったくもって恐ろしい話です
その後
彼がどう思い、どう行動したのかは
わかりません・・・
彼、掃除するのは一苦労だったでしょうね
そのまま栓を抜いてワカメで下水管が詰まってしまったら
『クラシアン』を呼ぶ羽目になるし(笑)
ザルかなにかできれいに掬い取り
ゴミ袋へ
きっと地道な作業を繰り返したのでしょう
20袋分の『ふえてしまったわかめちゃん』は想像を絶する量になってるはずですから(笑)
女性の皆さん
どんなにひどい別れ方をしようとも
『ふえるわかめちゃん』を使った仕返しはやめましょう
『ふえるわかめちゃん』はあくまで食材ですからね☆
今回書いたのブログ、結構長くなってしまったので
今日はこの辺で
第二話はまた後日書こうと思います☆
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Hoshi