ぱこです
★ ★ ★ ★ ★
先日びっくりしたニュースを読みましたので
紹介したいと思います。
アメリカアリゾナ州で
火葬場や作業員から放射能
放射線治療を受けた患者を火葬
クリックでヤフーニュースに飛びます。ぜひご一読ください。
↓
やっぱり放射線、体内に残ってるんやん!
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
健康診断や治療などが原因の、
医療被曝
を知っていますか?
少しややこしいお話になりますが、私たちは生きていく上で、自然界(大気、土壌)より常に放射線を受けており、日本での平均は約2.4SV(シーベルト)と言われています。(住んでいる場所や、高度などによっても放射線量違う様です)
逆に言うと、2.4SV(シーベルト)程度でしたら、生きていく上で問題ないと言えます。
しかし、放射線は自然界(大気、土壌)だけではありません。
工業利用で有名なのは、原子力発電ですね。
空港などでの一部のエックス線検査にも、放射線含まれているようです。
農業利用もされています。
北海道のジャガイモは、出荷されるときに発芽予防のために放射線照射します。
また、照射をすることによって、数ヶ月間の保存にも耐えるようになります。(放射線残留なし)
食品衛生法で、ばら売り以外は包装容器に「照射されたジャガイモである」という表示が義務付けられているそうですので、興味を持たれた方は確認してみるのも良いかもしれません。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
さてさて、本日のテーマ
「あなたの知らない医療被曝」
のお話です。
数値が多いので、すこし難しいですが、
知っておいて損はないお話になりますので
どうぞお付き合い下さいませ。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
自然界から受ける放射線被ばく量
年間2.4 この数値基準に話を進めますね。
↓
特に問題のない数値としてとしてご覧ください。
(単位はSV(シーベルト)ですが、省略しています)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
放射線医療被ばく量①
胃のレントゲン 0.6
胸のレントゲン 1.0
胃バリウムレントゲン検査 2.0
胸部CT 6.9
(CT、MRIの被ばく量はレントゲンより10倍以上高い)
PET‐CT 35.0
(数値、装置や、検査する部位によって多少誤差あるそうですので、目安としてください)
自然界から受ける放射線被ばく量
年間2.4
でしたよね?
CTを1度受けるだけで、
約3年分
被ばくするのです。
PET‐CTは1度受けるだけで
14年分
被ばくするのです。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
癌の方は、手術前に沢山検査を受けますよね。
私も肺がんの時は手術までに
レントゲンはほぼ毎回、
CTは3回ほど、
その上PET‐CTまで受けてしまいました。
その「医療被曝」、約半年でなんと50以上!?
(その前に乳がんの手術でも何回もCTやMRI撮ってます・・・・)
福島での原発事故での最高値は47.2
(事故後4か月間の原発作業員など放射線業務従事者の被ばく線量)
・・・・・怖くないですか?
癌が発覚して、レントゲンして、CTして、MRIして、PET CTして、術後、放射線治療したら、
半年から1年で100いくよ?
100で、健康に影響が出る危険が高まるレベルなんじゃねーの?
乳がん手術後、放射線治療を進められましたがその時点で肺がんもあったので、拒否してやっていません。
ホルモン理療も、ほかにも治療いろいろ言われましたが、全て断りました。
先生と大喧嘩になりましたが、肺がんがあるのに、乳がんの再発予防のための治療は考えられませんでした。まだ癌細胞体内にあるんだからさっ。肺がんの方が転移する確率高いでしょ?
私は標準治療だからと言って、病院のすすめられるままに治療進めなくて、結果として良かったです。
このあたりの詳しい話は、また後日にでも・・・・。
ちなみにレントゲン、CT、MRI、放射線治療は外部被ばくで
PET CTは内部被ばくです。
内部被ばく、本当に怖いよ・・・・・
すいません。
文字数の関係で、続きます。