ぱこですラブ

 

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先日びっくりポーンしたニュースを読みましたので

紹介したいと思います。

 

アメリカアリゾナ州で

火葬場や作業員から放射能

放射線治療を受けた患者を火葬

 

クリックでヤフーニュースに飛びます。ぜひご一読ください。

放射線治療を受けた患者を火葬

 

 

やっぱり放射線、体内に残ってるんやん!

 

 

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健康診断や治療などが原因の、

医療被曝

を知っていますか?

 

少しややこしいお話になりますが、私たちは生きていく上で、自然界(大気、土壌)より常に放射線を受けており、日本での平均は約2.4SV(シーベルト)と言われています。(住んでいる場所や、高度などによっても放射線量違う様です)

 

逆に言うと、2.4SV(シーベルト)程度でしたら、生きていく上で問題ないと言えます。

 

しかし、放射線は自然界(大気、土壌)だけではありません。

 

工業利用で有名なのは、原子力発電ですね。

 

空港などでの一部のエックス線検査にも、放射線含まれているようです。

 

農業利用もされています。

 

北海道のジャガイモは、出荷されるときに発芽予防のために放射線照射します。

 

また、照射をすることによって、数ヶ月間の保存にも耐えるようになります。(放射線残留なし)

食品衛生法で、ばら売り以外は包装容器に「照射されたジャガイモである」という表示が義務付けられているそうですので、興味を持たれた方は確認してみるのも良いかもしれません。

 

 

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さてさて、本日のテーマ

「あなたの知らない医療被曝」

のお話です。

 

数値が多いので、すこし難しいですが、

知っておいて損はないお話になりますので

どうぞお付き合い下さいませ。

 

 

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自然界から受ける放射線被ばく量

 年間2.4 この数値基準に話を進めますね。

  ↓

特に問題のない数値としてとしてご覧ください。

(単位はSV(シーベルトですが、省略しています)

 

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放射線医療被ばく量①

 

胃のレントゲン 0.6

胸のレントゲン 1.0

胃バリウムレントゲン検査 2.0 

胸部CT 6.9

CT、MRIの被ばく量はレントゲンより10倍以上高い)

 PET‐CT 35.0

(数値、装置や、検査する部位によって多少誤差あるそうですので、目安としてください)

 

 

自然界から受ける放射線被ばく量

  年間2.4      

でしたよね?

 

 

!!CTを1度受けるだけで、

!約3年分!被ばくするのです。

 

!! PET‐CTは1度受けるだけで

!14年分!被ばくするのです。

 

 

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癌の方は、手術前に沢山検査を受けますよね。

 

私も肺がんの時は手術までに

レントゲンはほぼ毎回、

CTは3回ほど、

その上PET‐CTまで受けてしまいました。

 

 

その「医療被曝」、約半年でなんと50以上!?

(その前に乳がんの手術でも何回もCTやMRI撮ってます・・・・)

 

 

 

福島での原発事故での最高値は47.2

(事故後4か月間の原発作業員など放射線業務従事者の被ばく線量)

 

 

・・・・怖くないですか?

 

 

癌が発覚して、レントゲンして、CTして、MRIして、PET CTして、術後、放射線治療したら、

半年から1年で100いくよ?

100で、健康に影響が出る危険が高まるレベルなんじゃねーの?

 

乳がん手術後、放射線治療を進められましたがその時点で肺がんもあったので、拒否してやっていません。

ホルモン理療も、ほかにも治療いろいろ言われましたが、全て断りました。

先生と大喧嘩になりましたが、肺がんがあるのに、乳がんの再発予防のための治療は考えられませんでした。まだ癌細胞体内にあるんだからさっ。肺がんの方が転移する確率高いでしょ?

私は標準治療だからと言って、病院のすすめられるままに治療進めなくて、結果として良かったです。

このあたりの詳しい話は、また後日にでも・・・・。

 

ちなみにレントゲン、CT、MRI、放射線治療は外部被ばくで

PET CTは内部被ばくです。

内部被ばく、本当に怖いよ・・・・・アセアセ

 

 

 

 

すいません。

文字数の関係で、続きます。