ぱこです
私は帝王切開で3回、
乳がん、肺がんで計5回手術しているアラフォー主婦です。(癌とは関係ありませんが、只今絶賛無職中)
今年で乳がんの手術から約5年、肺がんの手術から約2年経過しています。
先月、癌の定期健診で肝臓の検査にもひっかかりました
(一応セーフでしたが、本当にドキドキです。転移、こえぇ)
今日は
女性専門外来(乳腺・乳がん専門病院)
について書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。
なぜ乳がんが発覚したのか?の記事から読んでいただけると、分かりやすいかと思います。
もし、お時間がありましたらこちらからどうぞ
(クリックでページに飛びます)
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近所にある
「内科、外科、乳腺外来」の
「マンモグラフィー検査の上手な」個人病院から
女性専門外来(乳腺・乳がん専門病院)
を紹介して頂きました。
「女性専門外来」とは、
昔からある「産婦人科」や「婦人科」の呼び名が変わっただけではなく、
婦人科を中心に女性の心と体を総合的に診察する新しい診療科で、
各施設にほぼ共通している特徴として、スタッフがほとんど女性という点があげられます。
病院自体も、女性を意識したカラーや、内装が多いです。
私の紹介して頂いた病院は、「乳腺外科」を主とし
婦人科・乳がん検診・子宮頸がん検診などもしているので、
若い方から、ご高齢の方まで、ほんとうに沢山の方が来られていました。
※ちなみに私が手術した5年前は、夕方19時まで診察しており、
仕事をしていても通いやすかったのですが、現在は16時までとなっています。
ただ、土曜日も昼過ぎまで診察しているので、仕事と通院の両立が可能です。
「女性専門」でしたので、
医師は男性、女性どちらもおられますが
スタッフは全員女性です
(付き添いの旦那様など、男性の方もたまにお見掛けしますが、
待合室などは別ですので、ほぼ女性だけです。)
私は帝王切開でも3回入院しておりますが、
(第1子→個人の産婦人科、第2・3子→総合病院)
「乳がん」など、女性特有の病気の場合、
乳腺・乳がん専門病院
私にとってメンタル的にも、とても良かったです。
毎日、沢山の方が診察に来られていて、
治療を受けておられる方は、「ほぼ全員乳がん」。
(甲状腺がんの方もおられましたが)
「私だけじゃない」感が、すごく大きかったです。
癌を告知された時、「なぜ私が」って思うことがあったのですが、
この病院に来て、「こんなに癌の人が多いんだ」と痛感しました。
しかも20代前半の方も、多数おられて(涙)
入院中も、みんな同じ「乳がん」で戦っている方ばかりですので
年齢に関係なく、いろいろお話しました。
なぜ癌が発覚したのか、今どんな治療をしているのか、
今どんな体調不良で困っているのか、費用はどれくらいかかるのか、
これからどうなるのか(抗がん剤入院で、何度も入院されている方もいましたので)、
たくさん相談出来ました。
これが総合病院とは違うと思った点で、
(総合病院は誰が何で入院してるかなんて、はっきり分かりませんから)
女性専門外来(乳腺・乳がん専門病院)のメリット
だと思います。
メンタル、とっても大事。
癌になって、うつになる←とっても大変。
明日は、
女性専門外来(乳腺・乳がん専門病院)のデメリットについて書きたいと思います。
少しでも皆様のお役に立てたら、と思います♪
お付き合い下さり、ありがとうございました