超久しぶりにDVDを見ました




今となってはなぜこれを借りたのか分からないけれど・・・・・汗




内容は 再婚を控えた父親と学校で問題ばかり起こしてる息子が出て来ます

父親は仕事をクビになった後 駐車場の管理人として地道に働いています

花屋を営む女性と再婚も決まってますが 悩みは学校で問題を起こす息子のこと・・・


勉強が遅れてるとか 喧嘩をするとかで学校に呼び出されては謝る日々


それでもこの父親は息子をひどく叱るワケでもなく ポツポツと言い聞かせるだけ・・・

息子 単純に不器用なだけなんですがどうも理解されないみたいで・・・

見ててハラハラします


父親の再婚を翌日に控えた日 再婚相手の元夫が刑務所から出所してきて

再婚することを聞きつけて暴れます

翌日には 家財道具を取られ再婚相手も連れて行ってしまいます

実は 再婚相手は夫と離婚してなかったんですねーえっ

それで元夫は父親を散々脅して帰ります

父親は地味な人なので 言われてもジッと耐えてるんですなあ・・・・


ある日 息子は募金のために大事な切手帳を売ってお金を作るのですが

街の不良にからまれカツアゲされてしまいます

それで大騒ぎになり警察に連れて行かれます

父親には 相手を怪我をさせたことを諭されますが 逆に再婚相手の夫から脅されても何も言わない父親に

苛立っていた息子は「父さんこそ情けない!」と反発します


二人の関係は微妙な感じです


息子の言葉に刺激を受け 元夫の元へ行きますがまた包丁で脅されて逃げて帰ってきます

その後 元夫に管理する駐車場で高級車を破壊され 仕事はクビになり賠償金を支払う羽目になります

踏んだり蹴ったりですね得意げ


そんな父親を見た息子は 元夫の後をつけ仕返ししようとするのですが子供では相手になりません


息子は父親のこと情けないと言いつつもちゃんと考えてるんですね

所々のシーンで 父子が食事をするシーンがあるんですが 二人で暮らしてきた親子の姿がとても自然で

微笑ましいです


息子が喧嘩して帰って来た時も 学校で父子で怒られて帰って来た時も 再婚が決まった時も

父親は黙って食事を作り それを2人で慎ましく食べて来ました


仕事をなくした日 絶望の底にいた父親はふと息子の誕生日を思い出します


「ケーキを買って来てやる」 と自転車を走らせケーキを買いに行くのです


少ない手持ちのお金から ケーキを買い家路を急いでいると・・・

後ろから猛スピードで来た人とぶつかってしまい ケーキを落としてしまいます


それをキッカケに 父親はついにキレてしまうのです


事前に救急車に連絡を入れておき(この辺が用意周到にひひ) 元夫の元へ行き・・・・


それから・・・・家に帰り 息子と改めて誕生日祝いをします

その時の父親の言葉は・・・・見てるこっちが切なくなってしまいます


息子への想いを ポツポツと語る父親はありふれたごく普通の親の姿です

少しの幸せを願っただけなのに こんな目に遭うなんてホント切ない話です


父親は自首することにし 息子を離婚した母親の元へ行くように言います

最後のシーンでは 強制労働をする父親を遠くから見守る息子の姿があります

遠く離れていても 父親を見守る息子・・・

息子が見てることに気づく父親・・・

これからもこの父子は こうしてお互いを支え合いながら静かに暮らしていくのだろうな・・・という感じです



何って言う映画ではなかったけれど 貧しいながらもお互いを支え合って暮らす家族の姿は

何かジーンとしてしまいました


良い映画だったと思います


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