借りたのになかなか見れなかったDVD 旦那と息子がクワガタセンターへ行ったので良い機会なので

見ましたアップ


返還前のマカオが舞台です 停職中(あとで説明読んで知った)の刑事が出会った一人の少女

刑事だけど 停職中で一日暇にしてる男

クラブで女をひっかけて ギャンブルやって 酒を飲んで・・と刑事らしくない

ふと少女が自分につきまとってるのに気づく


「一晩寝たぐらいでつきまとうんじゃねえ」


そう一喝した後 少女に瓶で殴られる・・・・


なんでこうなるのか 少女はなぜこうするのか


見るうちに次第に明らかになっていく出来事に 刑事と一緒に私もえー・・・という気分になりました


自分の目の前に急に娘だと名乗って子供が出てきたら。。。


少女役のイザベラ・リョンが 一見北川景子に見えなくもないがとても綺麗です

手足がすっと細くて 顔も印象的

娼婦のように父親に近づいた時の怪しい雰囲気も凄味があって良かったし

母を亡くし 母から聞かされていた父親の記憶を辿って父に会いに来た切ない思いが伝わって

見てる方も切なくなりました


メイキングを見てみると 女優さん本人も父親を知らずに育ち たった1枚の父親の写真を眺めて

いつか父親に会いたいと思い続けていたと言うしょぼん


父親を求める娘 今まで自由奔放に生きてきた父親が出会って 今までの空白を埋めるかのように

過ごす親子の姿が 私には胸をしめつけられる思いで見ました



汚職する上司を手伝って集金係と連絡係をする刑事(父親)は 娘と過ごすようになって明らかに変わる

娘にバイクの乗り方を教えるシーンなんか ほのぼのしててこれも切ない・・・


娘と寝たのか・・・と絶望的になるんだけど 徐々に少女から母親の記憶を聞き

中絶を勧めた自分を思い出す

若かりし頃の刑事は違う俳優さんがしてるんだけど目が澄んでて明るい将来が待ってるかのようだったのに

16年経った今を演じる刑事役を見たら 彼女に中絶をさせるという罪を背負ってその後どんな人生を送っていたのかを見てる方に想像を沸き立たせてくれます


中絶費用をまかなうため 恐らく初めてひったくりをしたと思われます

それから この世の中は金がないと地獄という現実を身をもって経験し 良い時計をするため

刑事と言う身分ながら汚職に手を染めて行く

女をとっかえひっかえする日々も 過去に彼女を中絶させた苦しい過去を忘れるための行動のように見えます


そんな矢先 目の前に中絶を薦めたはずの娘が現れるなんて「まさか」ですよねーショック!


娘を見て ホントに自分の娘なのか 俺はホントに寝たのか と戸惑いながら接する姿が面白かったです

(喜劇じゃないですけど) 娘はナゼ刑事の目の前に出てきたのかと言うと 母親が亡くなり家賃が払えなくなり

滞納してるので部屋に鍵がかかってしまい 家の中に犬を置き去りにしてしまったので

どうしても出してほしいと頼んで来たのです


その犬の名前がイザベラと言い・・・・母親が連れてきてくれたと言う少女に刑事はやっと「娘なのかな」と受け入れるようになるんです

一緒に犬を探す張り紙をしたり いろいろ話したりするうち 娘を守ってやらねばという思いに変化するんですね


女性は自分で子供を産むので本能的に自分の子供を守るようになってます

父親は自分で産まないので 子供に対する愛情ってわきにくいと聞くのですが 男性は視覚が発達してて

目に見えるものからそのものを感じていくらしいんです

日々接するうちに 子供に対する愛情が生まれてくるってことを この映画を見て尚更感じました

また出産をした今だからこそ 余計にこんなことを強く感じれることが出来るのだと思います


娘には落ちぶれた姿をさらしたくないと思ったのか 刑事は裏仕事から手を引こうとします

そんなある日 仲間の一人が捕まり刑事が一人やったと言う証言することが明らかになりました

娘をまた一人にしてしまうと悩む刑事に 娘は「一緒に逃げよう」と言います


一緒に逃げるために買い出しする少女は 旅行に行くかのようにせっせと準備を始めます

そんな姿も また父親と暮らすようになって今までの刑事の周りにいた女性に一人ずつ会い

自分が新しい彼女だと言わんばかりに交際を止めるよう挑発する姿も可愛い合格


ああ 父親がいない間寂しい思いをしてたんだな・・・・と思うと 自分の娘を見て

「親父にしっかりしてもらわなくちゃ」と思った次第です


犬の張り紙をきっかけに 実はホントの父親がいたことを刑事は知ります

中絶を薦めた時 外で待ってると言ったのにいたたまれなくなってその場を去った刑事なんですが

その後母親は言われた通りに中絶してたんですねしょぼん

その後別の男性と知り合い身ごもるのですが 次は必ず産むと言ったそうなんです

少女は 中絶した我が子の代わりに 刑事の子供と思いこんで育てたかった母親の痛みが伝わり

何とも切ない気分に・・・・・・汗


刑事は海外へ逃亡することを止めます 警察署へ行く際娘のバイクに乗せてもらい

彼は何を思っていたのか 娘から「外で待ってるからね」と いつしか娘の母親に言ったセリフを言われ

何を思い離れて行ったのか・・・・


そこでストーリーは終わります 何にも考えず借りたわりには相当良い映画でしたアップ

前回に比べて 相当真面目に書いちゃいましたにひひ


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