いよいよブラックフライデーも始まり、売れ行きが上がってきました。
Amazon輸出を実施している皆様もうすうすと感じているのではないでしょうか?
12月のクリスマスシーズンはめちゃめちゃ売れるので、
どんどん商品を送っていきましょう!
ところで先日勉強会を開催したときに、
ひとつ質問が来ました。
「Amazonでは広告を打てるということだったんですが、
どのくらいの費用対効果で見込めばいいのですか?」
と。
Amazonではキーワードに対して広告を打つことができます。
そしてキーワードは入札制となっていて、
キーワードにより、値段が異なります。
「ボールペン」とお客様が入力して検索したとき、
ボールペンを販売している人であれば、
是が非でもこのキーワードに対して広告を打ちたいですよね?
なぜならば「ボールペン」と検索している方は、
ボールペンが欲しい、探している可能性が比較的高いからです。
なのでどのキーワードに対して広告を打つかによって、
広告効果が変わってくるのですが、
どのくらいの費用対効果を見込めばいいかということで悩んでいる方が
結構入るみたいです。
確かに何もない状態からですと、
何か基準みたいなものが欲しいのはわかりますが、
極論言うと、広告についてはトライ&エラーの世界なのかなと思います。
なぜなら売っている商品も違えば、人により価値観が違い、
いつまでに結果が欲しいか、どういった戦略をとっているのか、
全然違うからです。
とはいっても「自分で考えろ!」というのも冷たすぎるので、
僕自身の意見を言わせてもらうと、
「投入した金額以上の効果があれば広告を打ち続けるべき」だと思います。
例えば、10回クリックがあり、その内1回売れた。
1回のクリック費用が10円だった場合、
10×10=100円となります。
だから1個売れるごとに100円以上の利益が取れれば
この広告費は成立するということになります。
簡単ですよね?
なので、結局のところトライ&エラーで
この数字を確認するしかないのが現状です。
もうひとつポイントをいうと、
小さくテストする、ということですね。
いきなり広告費で1クリック100円~200円、とかじゃなくて、
まずは5円、10円ぐらいから始めるのが一番です。
特にお金をかけることができないのであれば、
なおさらテストは小さく小さく始めるのが一番です。
Amazon輸出の場合、広告費は最小で$0.02から設定可能です。
1クリック2円であればそこまで痛手なく進めることができます。
広告については小さくテストすること、
日々数字をチェックし、費用対効果を計測すること。
これが大事だと思います。
金額も小額でできるので、
皆様もトライ&エラーで広告を極めていきましょう!