現在、教室へ入るのが怖くて不登校中の次女ちゃん。
5年生になれば楽しく学校に通えるかもしれないという希望を漠然と思い描いている次女ちゃん。
今年度は担任と合わず、環境に恵まれなかった...
だから学校が怖いところになってしまった...
母子共にそう感じているけれど、
4月から新しいクラスになり、担任が代わったとして、果たして次女ちゃんが思い描いているようになるだろうか。
一応、人づきあいの苦手さを配慮するために、4月からのクラス編成で、どの子と一緒になれば次女ちゃんが過ごしやすくいれるか、
担任から聞き取りがあり、伝えたものの、
本当にちゃんと学校に伝わってる?![]()
という心配が出てきて。
校長先生に話しに行くことを思いついて![]()
トップまで伝わってるか、確認しよう!!
それに、国語と算数は取りだして個別授業になる予定だけど、それ以外の授業をどう過ごすのかも気になっていて。
という話しを次女ちゃんの前で一人ブツブツ言っていたら、
私も校長先生と話したい!
私も本当はみんなと一緒に勉強したい![]()
と言ってきたので、たまたま午後から半休をとっていた旦那も巻き込み、3人で校長先生とお話する時間を作ってもらった。
まず伝えたかったのは、
次女ちゃんは学校に行きたくないのではなくて、本当は皆と一緒に学びたいと思っているけれど、環境が整わなかったので、今年度は教室に入れなかった
ということ。
次女ちゃんが行きたくないのを親がなんとか行かそうとしているわけではなくて、本人の希望に沿って動いていることを理解してもらいたい。
暗に、現担任では次女ちゃんの困り感を拾い上げる、気づけることが出来なかったので、来年度はそのへん汲み取れる先生にしてくださいよ!ということを伝えたつもり![]()
先日の遠足でも困ったときに担任がそばにいなくて、誰にもヘルプを出せなくて泣いた...
という話しを次女ちゃんもがんばって話してた![]()
校長👨⚕️
お母さんが言わんとしてらっしゃることは承知しているつもりです。
ほんの少しの配慮に気づけるかどうかですよね。
承知しました。
とご自分の胸をガシっと掴みながら話してくださる姿勢に感謝が芽生える。
あぁ、この先生は少なくとも次女ちゃんのことを理解してくれようとして下さってる![]()
あと気になるのは、普通級で過ごす授業の時に、もし次女ちゃんがしんどくなれば別室で過ごしても、なんなら帰っても良いと、支援級コーディネーターの先生から言われているが、
本人は学びたい気持ちがあるのに、授業が理解できなくてしんどいなら教室から出て良いというのではなくて、そこは普通級で学ばせているのなら授業展開の仕方を考えるとか、子どもが理解できるようにするのが教師の腕のみせどころなんじゃないですか?
ということ。
この一年次女ちゃんが教室に入れなくなって、この子の学ぶ権利はどうなるの?ってことが気になりだして。
学校に行きたくないなら話しはまた別だけど、次女ちゃんはちゃんと学びたいと思っていることをわかってもらいたくて。
👨⚕️国、算は取りだし授業の予定になってますが、取りだし授業ではそれだけではなくて、自立支援も含めた指導になると考えています。
次女さんが不安がないように過ごせるよう努めます。
との回答を頂く。
でもこの辺は、実際新担任の腕次第じゃない?正直...
もうひとつ校長先生に聞きたかったこと。
市は、不登校を未然に防ぐことを施策の中に掲げていますが、次女ちゃんは2年生の頃からサインを出してた思うんです。
3年生の時の担任の先生にも、支援級について相談しましたが、次女さんのIQの数値では支援級には該当しないと言われました。
しかし、4年生で学校にいけなくなり、結果的に支援級入級が5年生から認められました。
該当しないと言われていたのに、不登校になってから支援級が決まったというのは、「学校に行けなくなったから」決まったのですか?
市は未然に不登校を防ぐと言ってますよね?
IQの数値と本人の困り感は一致してないと思うんです。
当時の検査結果↓
ここは暴走母、ぶっこんだ質問しました![]()
だって素直に疑問がわいたから。
👨⚕️
.......長い沈黙
もし支援級にもう少し早く入れていたら、次女さんは学校に来れていたのか...
ということを考えましたが、それはどうだったかはわからない問題で.....
非常にお答えしにくい質問ですね...
お母さんはやはりもう少し早く支援級に入級できていたらという怒りの感情があるのかもしれませんが.....
いえ、怒ってるというよりもやっとしてる感じです![]()
なぜ一度ムリと言われたことが通ったのかが気になって...
校長先生、すごく言葉を選びながら真摯に受け止めて回答しようとしてくださる姿勢が伝わってきた。確かに答えにくい質問だよね~
ちょっとぶっこみすぎたかな
👨⚕️
次女さんのことは、一年生の頃から情報は把握しています。
4月からは校内フリースクールも開設予定ですし、とにかく次女さんが安心して来れるように環境を整える予定です。
とフリースクールや支援学級の予定場所を現時点での構想を教えて下さり、
校長先生が最後までこちらの意見を聞く姿勢を見せてくださったこと、
次女ちゃんが学校に行きやすい環境を作ろうとして下さってることがわかり、お話しさせてもらって良かったなぁと思えた時間でした。
暴走母、やりきりました![]()
旦那か時々ナイスアシストなコメントを言ってくれたのも助かった!
私的には、市にも意見をあげたし、校長先生にも伝えたいことは伝えられたし、妙な達成感を感じてます![]()
旦那は
Pacoちゃん、最近特性出まくりやな~![]()
めちゃめちゃ熱い人になってるで。
とドン引きしながらもこんな私に付き合ってくれてるのでありがたい![]()
こんな風に困ってるお母さんたち、いっぱいいると思う。
それを言うか言わないか。
私は黙ってられないから、あちこちで声をあげているんだけど、
何かを変えるには、こんな変な人(ワタクシみたいな笑)も必要だと思うんです![]()
一旦、暴走母は通常モードに戻りたいと思います。
