小4の1学期から不登校になり、2学期から付き添い登校を始めて、運動会の練習と音楽会の練習だけ参加するようになった我が家の次女ちゃん
仕事の日も運動会の練習があれば、勤務後急いで学校へ走り、休みの日も運動会の練習に参加するために、自分の用事は後回しにしてきたこの2か月。
今日の運動会での次女ちゃんの姿を見て、全て報われた気がした
教室まで送り届けた時、
「自分の並ぶ場所がわからなかったらどうしよ」
と少し緊張の表情もあったけれど、
入場門をくぐってくる次女ちゃんはニコニコ笑顔だった
リレーも頑張り、ダンスも皆と同じように楽しそうに踊っている姿に涙がジワリ
勉強は同級生と同じようには出来ないけれど、
好きなダンスならちゃんと振り付けも覚えて出来るんだ
次女ちゃんの姿を見ながら、
皆と同じ
を求めているのは私なのかもしれないと気付く。
皆と同じでなくていい
次女ちゃん自身が一つ一つステップアップできたら良いじゃない
教室に入ることも出来なかった次女ちゃんが、
教室で皆と一緒の空間にいれるだけでも成長成長
クラスのおともだちが
「次女ちゃん!!ダンス上手に踊れていたよ」
「ピーチ姫👸みたいに可愛かったよ」
と声をかけにきてくれた
ピーチ姫みたいって、マリオの世界では一番の褒め言葉じゃない
嬉しいこと言ってくれるね~
そんな言葉をかけてくれるお友だちは、
その子自身、衝動性が抑えられず、怒りのコントロールが難しくて、授業中もたびたび飛び出してしまう子。
その子がいつも次女ちゃんが学校に行くと、声をかけに来てくれる
自分もしんどいのにね。
いつもありがとうね
我が子だけでなく、クラスのみんなの成長も、付き添い登校を通して感じることが出来て、私はラッキーじゃない
そんな風にポジティブに考えていこう