ピンクフレンチレース？ 悲しきナメ物語

今朝、表を掃除してたら何か違和感。…あれ？フレンチレースが…えらいピンク！

フレンチってつぼみから開きかけの時はピンクが強く出るんですが、コレはほかのと一線を画する感じ。
なんかピンクフレンチレースのようです。花弁周りが色薄いけど。


おもしろいくらいピンク。開ききった後はどうなるかな？？

こちら通常のフレンチレースの開花直前。ふつーはこんなものです。

クリームピンクが中心強い、みたいな。あんな全体がピンク色って今までにないなぁ。

悲しきナメ物語

ある日の明け方　食事がてら散歩に出たナメ男。朝食は夜露で柔らかくなった花びら、これが何よりのご馳走。

「本格的に寒くなって来たなあ。凍らないように気をつけないと」

そんな事をぼんやり考えながら滑っていた。

気づくとあたり一帯朝日がまぶしく、露に濡れた木々が光る。今日は雲ひとつない晴れのようだ。

しまった…

そう思ったが時すでに遅し

「こんな所で水分が足りなくなってしまった…」

体がどんどん黒ずんできた。

このままではここで干からびてしまう。

ナメ男は力をふりしぼり30分程かけ、少しずつ、少しずつ移動した。

そして階段の隙間に潜り込もうと…

「むぐ…狭すぎて潜れねぇ！！！」

水分がとび硬くなった体、いつもなら簡単にすり抜けられる隙間で背中が膨らみ引掛ってまったく潜れない。

こうしている間にも太陽は容赦なくナメ男の体を照りつける。

「何とか…！何とかして別の場所へ移動せねば…！」
そして必死に体をよじり、反転を試みた。

「で、、でられん！！！」

ちーん。

おわり。

しょうもなくてすみませんｗｗ　あまりに心情が解る気がしたのでｗｗｗ

ちなみにナメ男はこの後この姿のまま真っ黒になって昇天致しました。

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