円錐切除のため、入院。麻酔科の回診 | 子宮頸がん?高度異型成?ママは負けないぞ!

子宮頸がん?高度異型成?ママは負けないぞ!

2012年3月、人間ドッグで引っかかりました。2012年4月、円錐切除。愛する旦那さんと1歳の息子のために、ママは負けないぞ!

入院当日。

本来なら10時入院なのだけど、12時入院。
息子の受け渡しのため時間を変更してもらいました。
ちなみに、前日は特にすることもないようで、
時間変更も全然問題なくできましたー。

朝から小雨の降る中、ちびを連れて東京駅へ。
プラレールとトミカのお店で新しいおもちゃを購入。
じじばばと待ち合わせして息子を預けました。
2泊3日。旦那さんも息子に合わせ実家に帰ります。

12時。何とか病院に滑り込みセーフ。
まずは身長体重をはかり(薬のためかな?)、
戦闘服(パジャマ)に着替えて入院完了。

午後、麻酔科の先生がベッドまで来てくれました。
丁寧に全身麻酔について説明。

今回は全身麻酔といっても機能を停止するのではなく、
静脈麻酔といって、ちょっと意識を飛ばす程度らしいです。

円錐切除は、メスの種類もたくさんなら
麻酔の方法や入院に至るまで方法が多彩で、
イマイチどれが王道なのかわからないのだけど、
今回私がやったのは、LEEP&静脈麻酔&2泊3日でした。

麻酔科の先生によると、全身麻酔の場合は
手術に麻酔科の先生が立ち会う必要があるそうです。
なので、立ち合いがないところでは部分麻酔なんだとか。
部分麻酔では、その部分の機能が止まってしまうので
(たとえば足の筋肉とか血流とか、痛覚ももちろん)
回復した後の現状復帰への過程が大変なんだそうです。

なので、機能を完全に止めない全身麻酔が
一番体に負担がかからない方法だそうです。
でも、大きな手術が多い大病院や、小さな麻酔科のない病院は
麻酔科の先生の立ち合いが難しく、部分麻酔にするそう。

そう聞くとますますこの病院でよかったと思います。
こういう気持ちって手術前大事だよね~。