そんなキツイ毎日を過ごしていた22日、
気分をかえたくて、息子に保育園を休ませ、
ママ友と遠くの公園に出かけました。
事情を知らないママ友。
会話も行動もいつも通り。
息子の笑顔にも助けられ、
少し気分が上がってきた頃・・・
S王病院からまさかの電話が。
「精密検査に行ったか」の確認でした。
「緊急なら郵送で紹介状は送ってこないだろう」
「もっとやばければ電話が来るだろう」
そんなふうに考えていたのだから、大変。
『そんなに悪いんだ・・・』という思いで、
友人の前&電話口で大泣き。大泣き。
息子にすがって大泣き。
あまりに大泣きなので看護婦さんが心配し、
その夕方、もう一度電話をくれました。
「まだそんなにひどい状態でないので安心を」
病院関係者なので、回りくどい言い方でしたが
簡単に言うとそんなことを言ってくれました。
もちろん、楽観はできないけれど、
この一言で私はだいぶ浮上しました。
考えてみたら、クラス4。
この先にはステージが5段階あり、
まだ癌かどうかも分からない状態。
しかももう治療のレールには乗ってます。
それも、可能な限り早い速度で走ってます。
このタイミングでできることは、
他には何もない。そう思うことにしました。