ダブルファンタジー@ドラマW | ぱきらったな日常

ぱきらったな日常

~妄想小説家(?)ぱきらったの日常~

いやー、気が付いたら6月も最終日ですね。

4月期のドラマも、気が付いたら色々と最終回を終えていて。

 

私は、ブラックペアンと、花のち晴れ、あなたには帰る家がある、ラブリランくらいしか観て無かったんですが。

 

ブラックペアンは、流石のニノちゃんでしたね。

渡海先生って、絶対嫌な奴なのに、どうしても嫌いになれなかった。

それは二宮和也が演じていたからなのか、それとも渡海先生の抱えていたものがちらほらと見える中、悪魔と言われるくらいの凄い心臓外科医だったからなのか。

他の誰かが演じていたら、また見方も違ったのかなーと思ったりもしますが。

あれ、原作では続編があるそうで。

けど、渡海先生ではなくて、世良先生が主人公なんですってね。

なんだー。

やっぱり私は、渡海先生が観たいのでね。

海堂先生、書下ろしで書いてくれないかなー?

 

そして、花のち晴れ。

なんだよ、もー。

みんないい子って、どういうこと?

めぐりんも、愛莉ちゃんも、切なくてねー。

音ちゃんも、自分の気持ちを抑えてまで天馬くんを支えることを選ぶなんてさー。

どういうことだい?一体。

晴も天馬くんも、イケメンな上に性格まで格好良くて。

なんとも言えないモヤモヤっとしたものが、晴れずに終わってしまったよ。

いや、あれでいいのかな?

そういう時代なのかしら…。

やっぱり、花男とは世代が違うんでしょうかね?

 

あなたには帰る家があるはねー。

玉木さん演じる秀明に、腹が立ってしょうがなかった(笑)

まぁ、木村多江さん演じる綾子も、相当ぶっ飛んでるひとでしたけどね。

それに引き換え、最初は嫌でしょうがなかったユースケ演じる茄子田先生が、後半俄然好感度上げてきましたよね。

私はどちらかというと、中谷さん演じる真弓に近い考えの人間なので、秀明に疎まれる真弓が気の毒でしょうがありませんでしたけど。

あれ、原作はちょっと違う内容なのかな?

読んでいないので詳しくは知らないんですが。

是非とも読んでみたいと思っています。

 

残るラブリランですが。

コミックが原作なんですよね?

最後は、あー良かったねーと思いましたが、途中まどろっこしいって言うのか。

あのさやかの煮え切らなさが、なんともイライラとさせられるって言うのか。

中村アンちゃん、ちょっと間の取り方が…

いや、ちょっとだけ気になっちゃただけなんですけど。

ただただ、古川雄輝くんを愛でるために観ていたドラマでした(笑)

 

 

そして、表題のダブルファンタジーですね。

WOWOWのドラマWで始まったドラマなんですが。

 

これ、原作も読んでいて、文庫本も持っている私。

感想は「もうひとつの世界」に書いているんですけど。

 

いや、かなーりな官能の世界なんですよ。

それをね。

主人公の高遠奈津を、水川あさみちゃんが演じるなんてね。

ちょっと驚きでした。

頑張ってるなー、きっと大変だろうなーと思います。

けど、きっとね。

このドラマを終えたときには、彼女は一回り大きくなってるんだろうなと思いますが。

 

それにしてもこのドラマ、キャストが秀逸ですね。

志澤一狼太が村上弘明さんっていうのもあれですけど、あの岩井先輩役が田中圭くんとか…!

えー? ちょっと意外!!

けど、それも嵌ったら面白そう。

それに、省吾役が眞島秀和さんっていうのもいいなー。

あのちょっとイラッとする感じ。

きっと眞島さんなら上手く演じてくれるんだろうなと思っています。

 

ドラマWのドラマは、地上波のドラマとはちょっと違って、視聴率を気にしない内容重視のドラマが多いと勝手に思っているんですが、どうですかね?

その分、ちょっと踏み込んだ内容のものも出来るって言うのか。

CMが入らないのも、WOWOWならではですし。

ちょっと家族と一緒には観られませんが(内容的に)、こういうドラマが観られると、WOWOWに入っといてよかったなーと思えるわけです。

 

そして、ダブルファンタジーの続編になる「ミルク・アンド・ハニー」を今読んでいるところでして。

 

こちらも結構責めている内容ですよ。

読み終えたらあちらのブログで感想を書こうと思っています。