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ネガティブ専門カウンセラー

利田喜子です。

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こんばんは！

もうすぐ１日が終わりますね。

今日は、射手座の満月という事で、

私は、月星座が射手座なので、なんだか手放しのタイミングを感じます♪

この前、『聴く』ことについて思い出したことを

書いたのですが、

母や友達、職場の人、色んな人の話を聴いてきたな～なんて記憶から、

父のことも思い出しました。

私、母だけでなく、父の話も聴いていたんでした

両親が仲が悪い家庭の子供が辛いのは、

どちらとも大好き！と言えない所かなと思います。

私は父が好きだったけれど、

それを表すと母に嫌われると怖れ、いつも母側についていました。

『それはお父さんの言ってることのが解るけど・・』

そう思いながらも、父に同意することは許されない。

私のきもちは誰にも知られない。

父はそんな娘に対し、

「母側についている」と言ってくる。

傷つく私。

それでも、常に母を怒らせないように気を使って過ごしている父も

本音を言う人は誰もおらず、

車での送り迎えなど２人になると、

ぽつぽつ思っている事、話していました。

「よしこにはなんでか本当のこと話せるな」って。

私が、母には絶対に口外しないと安心感もあったのかな。

父の本音が聴ける時間は、割と好きでした。

でも、母に好かれるためには

父を悪者にして嫌わなければいけない。

父も好きというのは、母を裏切ることになる。

２人共好きって思っちゃいけないのは、

子供にとってとてもしんどいことで、

自分のきもちを無いことにするしかない。

その頃のなごり、

今もなんとなくある気がします

好きな人、好きなこと、沢山もつのが、

１つだけにできないのが、

なんか悪いこと　みたいな罪悪感。

あの頃は、母を選ばなきゃいけなくて、

父も母もどちらも好きは許されなかったけど、

今は、好きは沢山あってもいい気がする。

母の話も、父の話も、

聴いていた私は、

両親にとって、本音が言える人　になっていたのだろう。

それが　いい事だったのかはわからないけど、

私にとって、修行にはなっていた気がする

今日は何の手放しだろうか、、

書いててちょっとわからなくなってきたけど

たぶん、

どちらかを選ばなきゃ思考　を手放してもいいのかな

みんなで♡

そんな世界ももう今はあるよね

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