がくちゃんのロングインタビューと写真 | Isil(イシル)

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誰かの足元をそっと照らす、優しい月の灯りになりたい。。。。。

去年の秋位から、数々の雑誌の表紙を飾り、がくちゃんが掲載された雑誌の数は、数知れず・・・・

全部買ってる人、おこずかいの関係で、一部しか買えない人、買ったけど読む時間が無い人。

様々だと思う。


私は、インタビュー部分で、これは話が深いなーと思ったものは、何度も何度も読んで自分の中で消化しようとするタイプです。

ただ、この所、音楽雑誌はみんなライブレポが多く、1回読めばいいかな。



そんな中で、秀逸なのがこちら


はむちゃんが行く☆彡-2009030422570000.jpg

写真家の野村誠一さんの本。

巻頭で、がくちゃんの特集を組んでいます。

ロングインタビューもあります。


前回のN/S Eyes でもガクちゃんの特集を組んでくれましたが、実に奥深いインタビューだったのを記憶しています。


そして、写真家の方の本ですから、写真が他の音楽雑誌とは一線を引いています。


モノクロかと思わせるダークな色合い。

ほとんどの写真が、モノクロかダークなトーンで統一しています。

ただ、暗い色ではなく、見る者によって、何色もの色が見えてくる、深みがあります。


特集の表紙に、緑の葉のアップが使われています。

Gackt は写っていません。

葉っぱなのに、深い深い森を思わせる写真でとても素敵です。


前回のインタビューから考えて、今回もきっと彼の心の奥の何かを引き出してくれているであろう。

もしくは、彼の心の奥の奥にある、深い森が少し見えるかも。

と、期待してしまいました。


インタビューは、長谷川晶一氏です。

写真家とインタビュアーが別々ですが、総監修を野村氏が手がけているせいか、1点のブレもなく、実によくマッチしています。


インタビューの前半はライブレポですが、単なるレポではなく、ライブ直後の楽屋前の様子、リハの最中の様子を通し、Gackt の心を丹念に書いてくれています。


後半は人生観をふくめた、ロングインタビューです。


ライブでの狂気は微塵もない、あまりにも穏やかなGackt を前にしてとまどってさえいるようでした。

彼の内に秘めた、強い静かな想いが伝わってくる、たいへん読み応えのあるインタビューでした。


「今、幸せですか?」との直球に

「うん、幸せだよ」と微笑んで即答する、Gackt。


その光景を想像してみる。

彼の中にある深い深い森。

それは悲しみで満ちている森ではなく、一筋の光が差し、静かな静かな、静寂の森なのだろうと想う。

穏やかな、柔らかい光に満ちた森。


それでいて、読み終わったあと何故か、彼を救いたいと想ってしまう、自分の心にとまどう自分がいます。