17日帝王切開で産まれ、四時間後亡くなりました。
2700の男の子でした。
病名はやはり
『致死性骨異形症』
先生のはからいで
生きている彼をダッコしたり、触れたりゆっくりと家族の時間を送れました。
彼は眠るように亡くなりました。苦しまず、やさしい穏やかな表情まま…
たくさんの愛を受けて、私が愛する人たちに見守られながら…
とても、恵まれた最後でした。彼にとっても私にとっても。
また、彼に会えることを信じてます。
今度は健康な丈夫な体で長生き出来るようお願いします。

明日…帝王切開。
羊水が多いため、全身麻酔。目が覚めた時に赤ちゃんが生きてるか…死んでいるか…
病気が重ければ、生きている赤ちゃんに会えない。
先生とのお話で
人工呼吸器はつけない、そう決断した。
一旦着けてしまうと外す事は出来ないから。
彼の(赤ちゃんの)生きる力?と病気が軽い事を願う…前の同じ病気を持った赤ちゃんは、手術を繰り返し三歳まで生きたそうだ…
一歩も病院から出ることなく…。
私にはそれが出来ない…
三歳のうるさい息子もいるし…経済的、精神的、肉体的
無理矢理?機械で?
良し悪しはわからない…
でも、私は家族と離れたくない。一緒にいたい。
その思いだけだ。
明日は赤ちゃんの誕生日ケーキ『ドキドキ心から愛してるよドキドキニコニコ』
病室のロビーから聞こえる幸せな妊婦さん達の会話…当然のように元気に産まれて来る赤ちゃんの話をしている。
優しく、柔らかく、あたたか。自然に手を伸ばし、大きなお腹を愛しげに触る。優しい微笑み…
背を向ける…私。
『致死性』病名に『死』がすでにつく病気
病院から生きて帰れる可能性は…ゼロに限りなく近い。二万~五万人の確率…
大当たり…
足が短いから始まり、次の日大きな病院へ行ったら
死を宣言された…
今は羊水が人の三倍あせる4リットル近くの大きくて重くてパンパンのお腹…
大きな頭、変形した手足…愛したい…愛したいのに
素直になれない…
失う命だから?抱き締められないから?お家に一緒に帰れないから?お腹にいるうちは近くにいられるのに…産まれてしまったら…遠くなってしまう。
離れ離れになってしまう…死なない限り…ギューッて大好きだよビックリマークって…
出来ないんだろうか…
一時は、モノのように考えようとした…ガン細胞みたいな腫瘍みたいなモノだって、そうすれば楽になれる気がしたけど、罪悪感が容赦なく襲ってきた。