20190815 14:00~15:40
神の子どもたちはみな踊る
【会場】東京・よみうり大手町ホール
席:中段の中央
【出演】
原作:村上春樹
演出:倉持裕
淳平:古川雄輝
小夜子:松井玲奈
片桐・高槻:川口覚
かえるくん:木場勝己
【内容】

阪神・淡路大震災をテーマにした村上春樹の短編小説集『神の子どもたちはみな踊る』から「かえるくん、東京を救う」「蜂蜜パイ」の舞台。地震そのものではなく、地震のニュースを見た人々の心の中で起こったことを描く。
【感想】
村上春樹さんの短編小説を2つを一緒に上演。分かりやすくまとまっていたが、何か消化不良気味。何かつながりがあるのだろうと予測しながら観ていたのですが、最後まで見てもつながりが分からなかった。たぶん、なかったんだと思う。ところどころ、小説が文章が読まれる朗読劇のようなナレーションが良かった。松井玲奈さんの演技は、表情の変化良かった。喜びの中にある不安とか、悲しみの中にある安堵感みたいなもが感じました。ただ、キスとベッドシーンには、心中ザワザワでした。

 



https://t.co/mgHeXDOC79