公開時に話題になったのでWOWOWで観ました。

八王子の閑静な住宅地で惨たらしく殺された夫婦の遺体が見つかる。

室内には被害者の血で書かれたと思われる『怒』の文字が残されていた。

犯人逮捕に結びつく有力な情報が得られないまま事件から1年が経ってしまう。

顔を整形し社会に紛れ込んだ殺人犯らしき人物と出会った、千葉、東京、沖縄の人々の

身に起きる出来事を描き人を“信じる”とは?という根源的な問いを投げかける

                                             <映画紹介サイト>

 

観ていると過去に実際に起こったある事件を思い出します。

数年経って映画化されて被害者の関係者たちはどんな気持ちで観るんだろう?

沖縄のシーンで米兵が少女を乱暴する場面が有るんですが「必要か?」と思います。

俳優さんは皆さん熱演で素晴らしいしストーリーは面白いのですが無意味な

政治的なメッセージが作品のレベルと落としてしまっている感があって残念です。

右寄り思想な人は観賞注意!かも?www