結論から言います。
最高！すべての日本人に観て欲しい！！
祖母には実は今の祖父の前に別の旦那さんが居て
母は祖母の前の旦那さんとの間に出来た子供だと知って
血の繋がった本当の祖父の事を調べ始めた姉弟
戦争当時の祖父を知る人に会って話を聞くが「海軍一の臆病者・卑怯者・戦場から逃げた」などなど
良い噂は全く聞けなかったが、ある日 末期癌の老人から話を聞くと祖父の本当の姿が・・・・・・
最初にも言いましたが右翼・左翼とか関係なしにすべての日本人に観て欲しい内容です。
当たり前ですが戦争はしないに越したことはない。
しかし国土・国家を守るためには時として戦わなければならない時は有ると思います。
日本には自衛隊が有り最近では中国との衝突が懸念されていますが
自衛隊の方々 万一「日中開戦」になった場合でも『生きて帰ってきてほしい』と思います。
映画の中でも言われていますが「特攻＝自爆テロ」的な考えの人も居ると思います。
しかし旧日本軍が行った特攻は敵空母に対してであって
民間人をも巻き込んでしまう自爆テロとは決して異なるものです。
だからと言って私は「特攻」を美化しません。むしろ上層部の愚策だと思います。
飛行機はすぐに作り直せますが人は20年かかります。
国民は即ち国力なのですから・・・・・
終戦後に若い男性が居なくなった日本で何が起こったかはココでは言いませんが
とにかく色々と考えさせられる映画でした。
あと観に行かれる時はハンカチをお忘れなくｗｗｗ
