来週の21日(日)に行われる『参議院議員選挙』ですが


選挙区選挙と比例代表選挙の2種類の投票をするわけですが


参議院選と衆議院選の比例代表選挙では少し当選方法が違うのですが御存知ですか?


衆議院選の比例代表選挙は票を入れたい『党名』を記入し、獲得票した投票数に応じて


各党で作った名簿の上位から順番に当選が決まります。


これを 【拘束名簿式】 と言います。たぶんwww


ところが参議院選の比例代表選挙は『党名もしくは候補者名』を記入します。


集計はまず党名票も候補者名票も全て党の獲得票数となります。


各党の獲得票数が出た時点で獲得票の割合に応じて各党の当選者が決まっていく訳ですが


当選を決めるところで候補者名票が働きます。


各党の当選者が決まる順番は候補者名票の多い人から当選となります。


(例) Aさん 比例代表で『○○党』に投票


    Bさん 比例代表で『○○党の△△さん』に投票


    これで○○党は2票獲得 このうち△△さんは1票獲得


参議院選の比例代表選挙は名簿の順番が無いのです。


これを【非拘束名簿式】と言うはず。たぶんwww


比例代表選挙って「あの党は好きだけど、あの候補者はイヤだなぁ~」とか


逆に「あの人は好きなんだけど政党がイヤだよ~」なんて事が起こるイメージがあるのですが


参議院選挙の比例代表選挙は「あの党は好きだけど、あの候補者はイヤだなぁ~」と思った場合は


その党の別の比例代表候補の名前を投票用紙に書けば良いのです。


「あの人は好きなんだけど政党がイヤだよ~」と思った場合は


その候補者名を投票用紙に書けば良いのです。


上手く説明できたかな? ちょっと自信が無いですが


とにかく選挙には行きましょう!!