その日は、まず宿を探して、夜ご飯に行ってすぐ就寝。
よっぽど疲れていたんですね。
翌日になっても、まだ疲労感が残る。そして、マラケシュをもう少し堪能したい気持ちも手伝い、本当はその日の内に次の目的地に出発するはずが延泊することに。
この日は、元々みきちゃんが泊まっていたホテルメディナに宿泊。
ツアー前、私は、house13と言う日本人が経営している宿に泊まっていました。
house13
ここは、オシャレで本当に居心地が良かったんだけど、お値段は若干高め。
ドミトリーで1泊120dhもします。（約1500円。普通の人からすると、この値段は安いんだろうなあ）でも、ホテルメディナは、みきちゃんと部屋をシェアしたこともあり、1泊たったの50dh（600円くらい）しかもモロッコ人スタッフが超いい人で、私もこの宿がとっても好きになりました。
でも、、、、、
その夜、私達の部屋はホテルメディナの屋上に唯一ある部屋でした。
屋上にはそれ以外の部屋はないのですが、寝心地の良さそうなソファが置いてあり、なんと、1泊30dh（370円）で泊まれると言うのです。
はー、すごい事考えるもんだ。
当然こんな価格はモロッコでも破格なので、宿泊者はたくさんいます。
私達が泊まった時は、このルーフにフランス人の集団が泊りに来た模様。
なーんか、嫌な予感。。
このグループ、とってもフレンドリーなんだけど、やっぱり集団だけあって予想通りうるさい。お酒も入ってるしね（モロッコはイスラム教の国ですが、お酒も買えます）夜12時を過ぎた頃には、宿のスタッフも、出て行くか静かにするかどっちかにしてくれ。と苦情を言いに来ますが、集団は更にエキサイトして鎮まる気配がない。。
私、何よりも許せないのが、安眠を妨害されること。
少しずつイライラが溜まっていきます、1時を過ぎると、、、キレてしまいました。
鍵がかかっている部屋のドアを開け、Be quiet please!! I cant sleep!!!!!!
（静かにして！寝れないじゃない！！）と怒鳴っていました。
フランス人達は、ポカーン。スタッフは、落ち着けどうどう、という素振り。
みきちゃんも突然キレ出した私に呆然としている。。
ああ、いけない。またまた、やってしまいました。。私の悪い癖です。
が、その後、フランス人達の多くがこの宿を出て行き、静けさが戻ってきたのでした。やっぱり言って良かったのかな。
そのみきちゃんです。たくさんのバブーシュを並べご満悦。
話が変わりますが、マラケシュに来たら是非飲んで欲しいのが、フレッシュオレンジジュース。
たったの4dh、日本円で50円です。そして、もっとオススメしたいのが、コレ↓
アボカドジュースです。私はアボカドってあんまり食べないんだけど、これは本当に美味しかった！内容は、アボカド、砂糖、ミルクのみのようです。作れそうですね。
そして、これ↓
サボテンの実です。味は、カキ？クリ？3年…？みたいな感じです。
是非お試しあれ
番外編
みきちゃんとお買い物をしていた時、とってもカワイイ店員さんに出会いました。
しかも、外国人価格を提示するのを忘れて、ローカル価格を言ってしまったため、私達はアルガンオイルをとってもお値打ち価格で買うことが出来ました。ありがとう！
