マスジッド・カンポン・ラウ(Masjid Kampung Laut)・モスク
●1,730建設のクランタン州最古のモスク
●金属釘を一本も使わない希少な建築様式で全て木釘
●モスクの基本は礼拝堂は非ムスリムは立ち入り不可(なんだが)
●マスジッド・カンポン・ラウの行き方
●2021-10にユネスコの世界遺産にノミネート
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モスク見学時のマナー https://amba.to/37SuJfD
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1,730建設のクランタン州最古のモスク
インド、ジャワを旅したイスラム伝道者により建設された
1,401建設のジャワのデマック･モスクと類似
元々はクランタン川を挟んだコタバル西方の
トゥンパットのカンポン・ラウにあったが
1,968の大洪水で現在の場所(コタバル南方約10km)に移転
金属釘を一本も使わない希少な建築様式で全て木釘
ジャワの影響を受けた3層屋根で
全体のデザインはジャワ、タイ、チャンバ王国の影響
この建築様式はミュージアム・ネガラ(国立博物館)入口の
イスタナ・サトゥと同じで、固くて有名なチェンガル使用
このモスクの模型が
KLのイスラミック・アート・ミュージアムに展示されてる
国立博物館 http://bit.ly/3I8AcwN
モスクの基本は礼拝堂は非ムスリムは立ち入り不可(なんだが)
横の窓から内部の様子覗いてたら中に入れと手招き
俺等は見学させてもらえたがスゲ～レアケースで吃驚した
そのうえきつねは髪もそのままで問題無し
マスジッド・カンポン・ラウの行き方
コタ・バル中心部のバス・ターミナルから路線バスの5番
チケット購入時にマスジット・カンポン・ラウと言えば
ど真ん前で停まってくれ約20分だが運航頻度少
タクシーは中心部から片道約RM20(2017-1-12時点)
見学時に待機してもらって
往復約RM50が相場(2018からGrabも可)
この値段はローカルも納得してたので妥当な値段
コタバルはメーター・タクシーはなく交渉が基本とはいえ
外人や観光客だからボッタクリというのは心配ないようだ
マスジッド・カンポン・ラウ・モスク
敷地内にイスラム学校開校記念でストール出店
全てチェンガル
画像右の白い仕切り右側が女性用
普通は女性用スペースは狭いが
このモスクは昔から同じ広さで珍らしい造り
イマムの説教台
叩いてみたが確かにチェンガルは固い
このモスク迄来る日本人は珍しい、右端はタクシー運転手
ストールのスタッフ
学校の学生達
敷地内にバンク・イスラムのATMだが流石にモスク風の造り
入口向いのマラヤ大学コタバル分校
2021-10にユネスコの世界遺産にノミネート