記事内容
マラリア
●都市部でマラリアは殆ど心配無い
マラリア媒介はハマダラ蚊
マラリアの新薬が2013初頭に発売
マレーシアのマラリア感染
デング熱
●2011制定のアセアン・ディンギー・デイは毎年6-15
●予防注射はないので刺されないようにするのみ
●2015前後に話題だったデング熱ワクチンは不認可
●2021-3末に武田薬品のデング熱ワクチン承認申請
●都市部ではデング熱のほうが怖い
デング熱媒介はネッタイシマ蚊、ヒトスジシマ蚊
蚊自体がデング・ウイルス持ってるわけではない
●2014の日本でのデング熱騒ぎ
●直接の友人でデング熱経験者はマラッカ友人とサバハン友人
例外なく本人か家族がデング熱の経験ある
デング熱は4タイプと症状
●デング熱は4タイプ
前回罹患時と同型は免疫有りであまり問題無し
前回罹患時と違う型は免疫過剰反応で初回よりも重症化
●デング熱症状
潜伏期間は約2~3日で症状は約7~10日
症状
2015-2からデング熱症状に新しいもの追加
●デング熱は血液検査の血小板数値で直ぐ解る
デング熱ウイルスは血小板破壊
マでは高熱続いたらデング熱が疑われすぐに血液検査となる
デング熱の本格検査=約45分、ラピッド検査=約15分
血小板数値の基準値範囲は150~400
私立病院に入院時は約5日の入院で約RM6,000~8,000
デング出血熱
●デング出血熱症状(上記デング熱症状に加えて)
デング熱で怖いのは止血不可=デング出血熱
血漿のもれは胸水あるいは腹水として現れる
デング熱時の解熱剤
●デング熱時の解熱剤は注意必要(パナドールが安心)
初期時は風邪?デング熱?は見極め困難
解熱剤は4種類
アセトアミノフェン系が安心でマレーシアではパナドール
行政+民間のデング熱対策
●あっちもこっちもフォギングでしょっちゅう煙が上ってる
●デング熱対策にDBKL(KL市役所)もやっき・・2014
●首都圏11ヶ所で不妊化させた雄の蚊放す・・2019-7-11
●マラッカで遺伝子組換え蚊放す・・2023-5-7
●ボルバキア感染ネッタイシマ蚊10ヶ所で放す予定・2024-1-15
2019から7州含む32地域で実施され19地域で効果証明
●網戸セット・蚊よけ・蚊取スプレー等々
デング熱保険
●デング熱保険は1年RM32から・・2016-7-6
デング熱多発のマレーシアだけありデング熱保険
3コースだがメールだけで加入可
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デング熱発生状況サイト
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マラリア
都市部ではマラリアは殆ど心配無い
マラリア媒介はハマダラ蚊
感染者出る地域と感染者が限定されており
都市部、町部、通常の村で患者が出るのは極めて異例
マレーシアのマラリアは、限られた地方、限られた職業の人
その地域をトレッキングする人にほぼ限定され
サバ、サラワク、半島地方部が殆ど
マラリアの新薬が2013初頭に発売
2013-1から政府系病院で使用予定、臨床データ蓄積?
因みに新薬の服用=1日1錠、3日間服用
3日分の費用=大人RM9、子供RM4.50
現時点ではマラリア治療には約14日
マレーシアのマラリア感染
1980=10万名につき318名
2011=感染者約5,000、死亡18(10万名につき約19名)
2012-8=感染者約3,000、死亡14
2018~2021=ゼロ
2022=感染者404件
2023-9末=感染者1,081件
クランタン州で215件、サバ州(2023-6時点)で840件
トレンガヌ州(2023-5時点)で26件
デング熱
2011制定のアセアン・ディンギー・デイは毎年6-15
予防注射はないので刺されないようにするのみ
2021-3末に武田薬品のデング熱ワクチン承認申請
2021-3末にマレーシア等9ヶ国で
2021中にデング熱ワクチンTAK-003承認申請と発表
TAK-003は4種全てのデングウイルスに対応
既に欧州医薬品庁(EMA)では申請受理済
東南アジアでは
マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイが対象
都市部ではデング熱のほうが怖い
デング熱媒介はネッタイシマ蚊、ヒトスジシマ蚊
蚊に刺され易い時間帯は
AM6~8とPM6~8で明るい色の服がベスト
蚊は流れてる下水溝に卵は産めず澱んでる所に産卵するので
家庭内花瓶や植木鉢の水受け皿でも繁殖するので水遣り注意!
蚊自体がデング・ウイルス持ってるわけではない
デング熱患者を刺した蚊が媒介だが
蚊は繁殖地から半径50M以内で行動するケースが多く
100Mも行動する事は殆ど無いので
遠く離れた所でデング熱発生なら心配不要
2014の日本でのデング熱騒ぎ
ネッタイシマ蚊は日本にいないのにデング熱?と不思議だった
日本で普通のヒトスジシマ蚊もデング熱媒介
直接の友人でデング熱経験者はマラッカ友人とサバハン友人
例外なく本人か家族がデング熱の経験ある
それだけマレーシアでのデング熱は一般的
彼等はヘイズに限らずデング熱に関しても
文句はいうし怖いと言うがそれほどの緊迫感は感じられず
俺の英語能力の欠如?マレーシアンはのんびりしてる?
デング熱は4タイプと症状
デング熱は4タイプ
前回罹患時と同型は免疫有りであまり問題無し
前回罹患時と違う型は免疫過剰反応で初回よりも重症化
極端だが4タイプのデング熱にかかれば鬼に金棒だが
全ての免疫出来る前にあの世行き 笑
デング熱症状
潜伏期間は約2~3日で症状は約7~10日
デング熱経験すると次回は直ぐ発症の傾向
症状
高熱、筋肉関節痛、眼球痛、頭痛、吐き気、食欲減退
皮膚の痒み等の風邪のような症状で高熱と体の痛みが特徴
風邪と間違って治療が遅れてしまうケースあり
高熱なのに、咳出ず、喉痛くない、痰出ず
発疹、筋肉痛、青痣(内出血)、 無気力はデング熱疑うこと!
2015-2からデング熱症状に新しいもの追加
保健省は、吐き気、嘔吐、下痢も症状として加えたと発表
保健省によるとデング熱特有の症状を示さず
吐き気、下痢症状のみのデング患者いたことが最近判明
HKLに搬送された14歳の少年と30代の女性は
クリニックで食中毒と診断され、悪化後移送されたが死亡
デング熱は血液検査の血小板数値で直ぐ解る
デング熱ウイルスは血小板破壊
血小板数値減⇒止血不可⇒デング出血熱というサイクル
マでは高熱続いたらデング熱が疑われすぐに血液検査となる
高熱下がってまた高熱という症状が1週間ほど続くこともある
デング熱の本格検査=約45分、ラピッド検査=約15分
血小板数値のみのラピッド検査料金=
約RM60で街中クリニックでもラピッド検査可
俺もコンド直近クリニックで1回受けたことがある
但し血液検査でウイルス検出されるのは
発熱2日以降なのでタイミング的に難しい
血小板数値の基準値範囲は150~400
日本とマレーシアでは表記方法が違うらしいが
俺等に関係あるマレーシア表記とすると
100以下は危険でデング熱可能性大
500以上は骨髄性疾患の可能性
私立病院に入院時は約5日の入院で約RM6,000~8,000
デング出血熱
デング出血熱症状(上記デング熱症状に加えて)
デング熱で怖いのは止血不可=デング出血熱
歯ブラシも避けて、うがい薬のみがベスト
つまりデング熱の重篤なのがデング出血熱で
平熱に戻るころに血液中の液体成分(血漿)が
血管から漏出や出血症状現れたりすることがあり
このような症状をデング出血熱
血漿のもれは胸水あるいは腹水として現れる
出血は点状出血、注射部位出血、鼻血、血便、吐血、下血等で
血漿もれ進行するとショック症状起こし重篤となる
体が痒くなり特に手足に赤い湿疹出るようだと
デング出血熱の可能性はかなり高く致死率は10~20%
デング熱時の解熱剤
デング熱時の解熱剤は注意必要(パナドールが安心)
怖いのはデング出血熱だが解熱剤により症状悪化なので注意
初期症状は風邪?デング熱?は見極め困難
高熱⇒解熱剤は当然の成り行きだが
解熱剤の種類によっては血小板減少加速させる=悪化させる
解熱剤は4種類
●アスピリン系⇒バッファリン
●イブプロフェン系⇒
ナロンエース、エスタック、イブ、ノーシンピュア、ロキソニン
●アセトアミノフェン系⇒
セデス、ノーシン、バッファリンエル、カロナール、パナドール
●ジクロフェナク系⇒ボルタレン
アセトアミノフェン系が安心でマレーシアではパナドール
薬局は勿論、コンビニ、スーパー等々随所で販売で速攻入手可
俺等のコンドのミニショップでも販売してるくらい
友人が私立病院でデング熱と診断されパナドール処方
行政+民間のデング熱対策
あっちもこっちもフォギングでしょっちゅう煙上ってる
俺等のコンドは基本的に金曜夕方にフォギング
レベルGにオープン・スペースの飲食あるが
御客は薬剤に咽ながら飯食ってる、マネージメントも完璧煙の中
住人は平気で何時もどうりのんびり歩いてる
口や鼻を覆うでもなく、早足になるわけでもない 笑
火災報知機が反応したが誰も騒がず
傑作だったのが、盛大な煙のせいと思うが
C棟で火災報知機が20分くらいは鳴ってたかな~
デング熱対策にDBKL(KL市役所)もやっき・・2014
ここ2~3年はデング熱患者大幅増で問題になってるが
郵便受けにデング熱注意のチラシ
DBKL(KL市役所)配布のデング熱注意のチラシ
最近街中のいたる所で見るのがデング熱発生状況掲示
この掲示ポスターは全て同じ柄でDBKL(KL市役所)と記載あり
各地域に配布して掲示を指導と思う
この地域では何名のデング熱患者が出てるとの注意喚起
先々週は随所で見たポスターだがさっさと勝手に撤去?
今週辺りから随所で撤去されてとんと見かけず
デング熱の大流行が終息したわけじゃないから
勝手に誰かが撤去したと思うが?
DBKL(KL市役所)が配布だが初めて見た
俺等はKLだから配布元はDBKL(KL市役所)なのは納得だが
スランゴール州ならスランゴール州政府が配布?
患者、死者共最多は毎年スランゴール州なので
スランゴール州でも配布されてると思うが?
首都圏11ヶ所で不妊化させた雄の蚊を放す・・2019-7-11
不妊化した雄の蚊を
KL、プトラ・ジャヤ、スランゴールの11ヶ所で放出
ネッタイシマ蚊の繁殖抑制狙う?(そんなこと出来るんだ~)
2017に既にスランゴールの8地域で試験実施され
症例が5~8割減少したので再度実施らしいが
勿論俺は素人だしメカニズムを聞いても理解不能だから
調べる気もないが、効果あるならそんなにのんびりしてないで
さっさと大々的にやれよ~と思うが?爆
マラッカで遺伝子組換え蚊放す・・2023-5-7
2023-1~4末はマラッカで2022比104%増
https://bit.ly/44PoiCC
ボルバキア感染ネッタイシマ蚊10ヶ所で放す予定・2024-1-15
ボルバキア蚊 https://x.gd/i9vMB
2019から7州含む32地域で実施され19地域で効果証明
放出前と比較して感染者数45~100%減少だそうだが
費用は年間RM400万
2019から実施ということは上記(首都圏11ヶ所で不妊化)=
ボルバキア蚊ということだろう?
網戸セット・蚊よけ・蚊取スプレー等々
網戸セットは入手用意
●網戸ないコンドが殆どだが網戸ないわけではなく
設置時は大家との話し合いで費用は1SqあたりRM8程度
費用は自己負担と依頼して嫌だという大家はまずいない
●直近イオンではメーカー違いで2種類、サイズ違いで2種類
値段はRM33 & RM50 & RM100
希望の大きさに切って両面テープで貼り付ける網戸もあり
DIYショップは勿論、SSでも販売
ベッドの上に吊るす蚊帳もIKEA等で販売
値段は季節変動あるがキング及びクイーン・サイズで約RM45
蚊を集めて水で溺れさせて殺す器具
DIYセンターで入手可で直近イオンでも販売
テニス・ラケットのような形で電気ショックで退治
左がRM26、右がRM40
DIYセンター、SS、直近イオンでも販売
ハーブ、スプレー、クリーム、電気蚊取、蚊取り線香等
●レモン・グラス等のハーブが原料の蚊よけもあり
窓際にレモン・グラス、蚊蓮草、ニーム等の植物を置いたり
レモン・グラスのアロマ・オイルをカーテン等にスプレー
●電気蚊取も普通に売ってて値段は約RM10(60日タイプ)
俺等のコンドのミニマーケット、コンビニでも販売
就寝時に2ヶつけても刺されたことあるので気休めか?
マット・タイプは機械とマット30日分セットで約RM15
マットのみは30日分で約RM4,5
俺等は蚊取りスプレー・電気蚊取・ファンを一晩中回す
●蚊取りスプレーは
モスキート・リパレント(Mosquito repellent)
俺等のコンドでは殆ど蚊を見たことないし
入居後10ヶ月で蚊に刺されたのは俺が2回きつねが1回
網戸はバス・ルームだけだが昼間は勿論、夜間も開けっ放し
就寝1時間前に蚊取りスプレー、電気蚊取り、ファン回してる
涼しいしファンの風に抵抗するほど蚊の飛翔力は強くない
●蚊取り線香はイブ臭いので俺等はパス
赤い缶は匂いが物凄い、俺等がやられそう 笑
携帯用タイガーバームの蚊よけスプレー RM15,7
タイガーバームの蚊よけパッチ RM15(10枚)
デング熱保険
デング熱保険は1年RM32から・・2016-7-6
デング熱多発のマレーシアだけありデング熱保険
まるで車のガラス保険 笑 加入してないので単なる覚書
3コースだがメールだけで加入可
各コースでRM2,000、RM2,500、RM3,000迄補償
●Plan2,000 RM31,8/1年 ●Plan2,500 RM31,86/1年
●Plan3,000 RM44,52/1年
N.S Vision Marketing Sdn Bhd(東京海上保険正規代理店)