新年の抱負もむなしく、相変わらず飲み歩く毎日・・・。


結局。
この退屈とたった一人で向き合う事を完全に放棄して、安易に暇を持て余せる方法に逃げてきたのだけど。。。


何だかな~。


結局、ダメな時って何をやってもダメだったりするんだよね。
心の底から楽しむことなんて出来なくて、二度と戻らない時間をひたすら絞め殺している感覚。
その上金使って決して若くもなくなった身体まで酷使しているんだから、ホント馬鹿らしいったらありゃしない。


…この感じ、18の時、万座に行く事を決めた頃に似ている。。。

毎日、友達と楽しく遊んでいる筈なのに焦燥感を感じたり、集団の中にいればいる程孤独になる。


お気に入りのセーターが小さくなっちゃった感じ。


で、部屋に帰ってしゃかりきに掃除を始めたり、くだらないテレビに悪態付きながら缶ビールなんか飲んでると、ホトホト嫌になってくる。



周りの友達はどんどん結婚して、子供を産んで、第2第3の人生を闊歩しているというのに、アタシは一体、どーしてこれほど迄に変化がない人なのだろう。。。

とか、


後どれだけこんな愚痴を呟くのだろう。。。


とか、

ふとした瞬間自己嫌悪に陥ったり、殆ど絶望的な心境に襲われる。



中々辞められないタバコ。
殆どオッサン化している冷蔵庫の中身。
趣味にも没頭しきれない気力のなさ。





バツイチ子持ちの男に軽く恋をしたまでは良かったが、半年もすれば、その結末は何となく見えてくる。

たった1度の言い争いで、心の底がシンとした。


結局、そこまでイイ女でも高尚でもない私が、手に負える様な男ではなかったってことなのね?

「手に入らない葡萄は酸っぱい」って、今ならギリギリ引き返せるこの感情に「廻れ右」の指令を下す。

修復するより、引き返す事を選ぶ事にした。



せめて、後3週間位、何とかこの退屈と向き合うべく努力をしよう。


人間、時に寂しさを覚えなければ次の扉が開かない。。。


何だか良く分からない新興宗教の如く、意味不明な苦行を自ら架す。


「家にいたって出会いはないじゃん!?」

って、ほんの一週間前まで口にしていたけれど、バーのカウンターで隠しきれない退屈が溜息になって現れる位なら、家で孤独に缶ビールでも飲んでるか?






33歳、独身女子。


・・・ホント情けない。




あ~。退屈だ。
どうしてか、落ちてしまうのはイワクツキ物件ばかりである。



恋に落ちてしまえば、好きな男は世界で一番難解なパズルで、その真相を探る為、熱い目をして相手の瞳を探ってしまう。


その熱さを感知して、ほんの少し、彼を優越感に浸らせて…。


そしてまた、翻弄されてしまったり。



仕事が終わった彼から、「起きてるの?」なんてメールが鳴れば、明け方の雨の中、タクシーを飛ばして会いに行ってしまう。

「おバカな女・・・」

なんて思いながらも、熱く煮え滾ってしまった恋心には逆らえない。


出会ってから、恋に落ちるまでは5秒もあれば十分だったのに、

ただの一度もデートもせぬまま、私の方からベッドへ誘った日から、彼の家に初めて招かれるまでに半年を費やした。



丁度同じ頃、週に一度のペースで逢うようになり、焦る気持ちを堪えて、

今は一歩一歩・・・。そして、一喜一憂している感じ。


初めてお邪魔した彼の家。

趣味の良い家具の上に並べられた写真立てには、彼と、彼の元妻が引き取ったひとり息子が同じ笑顔で映った一枚の写真が…。愛しそうに飾られていた。。。


「彼氏」とは呼べない、私の「恋人」には、私と知り合う以前は、「誰か」の亭主であり、現在進行形で、「誰か」の父親なのである。


以前の結婚生活の事、元奥さんの事、子供の事…。
「別に隠すつもりはない」と、ばかりに、日常会話の中で、彼は何でも話してくれる。

だから、破綻してしまった結婚生活を、彼がどんなに悔んでいるのかも安易に察しがついてしまう…。


時には耳を覆いたくなるような瞬間も、未練を悟っても、お天気の話でも聞いているように、笑みを浮かべて相槌を打ったりする。




賢い女は、どんな恋をするのだろう。



とにかくもう、今はとことん溺れてる。



これでこそ、アタシっ!!!ハッピーマニア!!!
新年、明けましておめでとうございます。
   
   本年もどうか、どうかよろしくお願い致します。



・・・それにしても、2010年下半期は実に良く飲んだ。


飲んだ飲んだ。そして呑んだ!!

ひとりで・・・。友人・知人・会社の同僚と・・・。




近所に新たに開拓した焼鳥屋さんにて。(もれなく下心ツキで)

ご無沙汰していた、嘗ての行きつけのバーに再び帰り咲し。




まるで場末の女みたいに、ちょっと異常な呑み歩きが始まったのは、去年の夏の初めからだったかしら?




2010年。
夏の初めに、たった5行のメールで、「隣に誰かがいた」3年間が終わった。


イイ奴だったと思う。
優しい人だったとも思う。
とっても好きだったと思う。




今思えば、私があの時、あと3秒待っていれば。

或いは、私があと一歩、何かを譲っていれば。

恐らく今とは違った結果になったのかもしれない。




だけど、あの日あの時あの感情が。

私にとての一期一会だったのだと思う。





30も幾つか過ぎて、当たり前の様に、私の内側から突き上げる人生の焦りを、どうにも止める事なんて出来なかった。




結婚とか…。出産とか…。人生とか…。


そんな野望や自己主張が芽生えるのも、それはそれで普通でしょ?




冷静に考えれば、

あの時の彼に、山よりも重く、年金処理問題より面倒な私を受け止める事なんて、やっぱり出来なかったと思うのだけどね。




「じゃあ、これで終わりにしよう」5行のメールの結びは、確かそんな感じだったかな。。。







そりゃあ、私の自尊心はめちゃくちゃにキズついて、失くしてしまった温もりを想い出し、

切ない夜は幾つかあったけど、一体それが何だと言うの?



数多ある失恋のエピソードが、もうひとつ増えただけじゃない。。。


これしきのキズは、アルコールで容易に消毒出来るのだ。。。



なんて、そ~んな良いエクスキューズを最大限に利用して、それはそれは良く呑んだ、2010年下半期。







年が明けて一週間。


もれなく、今宵も呑んだ帰りだったりするのだけど。。。




それはそれで、そろそろ気が済んだかな。



無駄遣いも喫煙も。飲み歩き食べ歩きも。




捧げた金も時間も、直視するのが恐ろしい程遣ってみたけど、ここらでそろそろリセットしてもいいのではないか?




無駄遣いが出来るのは、私がまだまだ枯れていない証拠と言う事にする。







2010年は、振り替えて反省する暇もなく終わりを迎えたけれど。



年も明けた事だし、



これ。


新年の誓いにしとく。


何か、しよう。





…それでもきっと…。ほどほどに呑んでしまうのだけど…。。。