1年の折り返しにあたる6月30日の今日には

この半年の穢れを祓い、これからの半年の無病息災を祈願する

「夏越の祓」が行われます。

こんな茅の輪をくぐったり。

(画像は2021年にくぐってきた茅の輪)

京都では、この日に「水無月」が食べられてきましたが、

最近は京都以外でも売られているのを見かけます。

 

いつも親しく拝見しているブロガーさんの記事でも

今朝、「水無月」のことが紹介されていて、

九州でも売られているのね、と思いました。

 

ひと足早く、先日のお茶のお稽古でいただいた

福寿堂秀信御製の「水無月」。

上部の小豆は悪魔払いの意味があり、

三角の形は暑気を払う氷を表しているそうです。

 

これからの半年も健やかな日々でありますように。