G・W後半の3日間に旅した佐渡島。

“超大作”の記事を書き上げてアップしたはずなのに、

消えている・・・。

 

二度書くのがしんどいのと、

連休明けは出張続きで疲れ果てて

記事のアップが(間抜けなぐらい)遅くなりました。

 

 

 

友人が、佐渡島に移住した友だちを訪ねて

この4年ほど、毎年佐渡島に旅しているのは知っていました。

その旅に「一緒に行く?」と誘っていただいたのが昨年の夏。

 

佐渡島在住の彼女が、今年5回目となる私の友人のリクエストも踏まえて

さらに初めて訪ねる私のために定番のスポットも盛り込んで

あらかじめ、きっちり計画してくれていたおかげで

なんとも濃厚な3日間でした。本当に楽しかった!

 

初夏ともいえる天候のなか、

佐渡島の海は大げさでなくエメラルドグリーンに輝いていて

海の色だけだとまるで沖縄の海のよう。

ただ、海岸に点在する奇岩が佐渡らしい風景を作っていました。

こんな標識が出ていて、受けました。二つ亀。

 

弁慶の挟み岩。

 

「佐渡のモアイ」こと人面岩(正式には立岩だそう)。

確かに、モアイ像に似ているかも。

 

夫婦岩。

伊勢・二見浦の夫婦岩と違って、

こちらは夫婦対等の、今どき友だち夫婦です。

 

佐渡島といえば、金山でしょ。

坑道を巡り、

北沢浮遊選鉱場跡を訪ね、

金が搬出された大間港へ行きました。

この金山関連遺跡が、世界文化遺産候補になっているらしいです。

そうなったら、すごい人出があるのかなぁ。

 

和太鼓の「鼓童」の本拠地が佐渡とは知りませんでした。

アンコールは撮影OKとされたので。

研修生が外で演奏によるお見送りもしてくれます。

 

能楽の盛んな地でもあり、夜は薪能へ。

薪能も神事の一つであり、火入れ式もおごそかに。

演題はスタンダードな「羽衣」(天女伝説がモチーフ)。

ストーリーは知っているけれど、お能になると難しくなるのね(笑)。

 

おいしいものをいっぱいいただきましたが、

長くなったので、あらためて。