妻の母親が倒れたと、うちの母親のところに連絡が入った。
妻は「だからどうしたの」と平然としていたが、
母親が心配なのか、それとも自分の立場がますます悪くなるのかを
心配しているのかはわからないが、
不安そうな顔をしていた。
流しで包丁をもって喉を突き刺そうとしていたので止めた。
包丁の刃を握り締めて手を切ろうとしていたので取り上げた。
しばらく二人とも立ち尽くしていたが、
「見張ってなくていいよ」と妻。
母親が倒れたのを聞きつけて妻の父親が単身赴任先から帰ってきた
という話をすると、
「○○(自分)は私が倒れても来てくれないってわかってるから。」
「お父さんは会社休んででも来てくれたのにね。」
「○○は全然やさしくない。お母さんにはお父さんが居るけど、私にはだれもいない。」
「□□(今すんでるところ)に知り合い作っておけばよかった。」
「いつでも電話に出てくれる人がいるからいいけどね」
ここ二日間の朝の話を指している。
そして目の前でだれかと電話を始めた。
「はやくお風呂入ったら?」
もうどうでもよくなって、妻の言うとおりにした。
最近は家で自分の思考をすることがほとんどなくなった。
今日は珍しく家からこれを書いているが、
家ではただただ時間を過ごすことが多い。
何もせずにただ時間だけが流れてくれればいいのだが、
寝ているとき以外は何かしら問題が起きている。
明日の朝もそうかと思うと、寝る前から疲れてしまった。
妻は今週の日曜に実家との関係を絶つといい、
しばらく妻の覚悟の程を見極めようと思っていた矢先、
今週の火曜に着信拒否にしていた母親に電話をしていたそうだ。
これはうちの母親からの情報。
ウィルコムの料金を滞納しているので払わないといけない。
お金は夫から借りたから、その分を補填してほしいという内容。
その額、6,000円。
きっと本当にお金がほしいのが半分で、
助けてと声を上げれば手を差し伸べてくれる人が居ることを確認したかったのが半分だと思う。
まして着信拒否をした相手が自分をまだ受け入れてくれるかどうかを
試したかったのもあると思う。
妻と妻の母親で言っていることが食い違うことがかなり多い。
建前は妻の言っていることを優先させるが、
本音はウソを言っているのは妻であることが多いと思っている。
電話をしたという情報が入った後、妻に
今週に入って実家の人と電話した?
「してない。どうしてしないといけないの?」
と怪訝な顔。いや怪訝どころではない。
かなりの不信感をもった表情だった。
きっと、うちの母親が妻の母親から聞いたとはなせば
「あの人の言うことを信じるの?あの人が人前ではどんな態度を取るかしっているでしょ?」
と一蹴されるだけだとわかっていたので、適当に濁した。
最近かなり限界に近いが、離婚はできない。
おそらく今離婚を申し出たら、遺棄にあたるおそれがある。
そうなれば慰謝料やらなんやらでひどいことになるだろう。
こんな発想からもお分かりのとおり、もう愛は枯れてしまいました。
表面上、妻のことを好きだよというのもだいぶエネルギーを使う作業になっています。
まあこんなわけで明日が終わればまた週末です。
妻は家事をほとんどしなくなったので、そろそろ大学時代を思い出しながら
家事を徐々に復活させていきたいと思う。
今、後ろのドアを開けて妻が一言。
「明日も会社休んでくれないなら、さっさと寝たら?」
もう相手の気持ちを察して汲むということが、妻に対してわずらわしくなりました。
言われたとおり寝ましょうかね。